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【コスパ最強】安い眼鏡屋24選!メガネを安く買うならココ!

  • 良いメガネをできるだけ安く買いたい
  • メガネを複数作りたいから、1本の価格をおさえたい
  • JINS、Zoff、オンデーズ以外の安いメガネ屋を知りたい
  • 信頼できる安いメガネ通販サイトは?
  • コスパ最強のメガネ&メガネ屋は?

出来上がりのメガネに問題がないのなら、少しでも安く買いたいですよね。

ただ、メガネはしっかり見えることが重要。

安さだけを求めても、しっくりこないメガネになってしまうと本末転倒です。

それにメガネ屋さんによって料金体系がちがうので、最終的にどこが安いのかわかりにくい部分があります。

「薄型レンズの追加オプションをつけたら、予算をオーバーした…」という経験がある人も多いのではないでしょうか。

この記事では、薄型レンズのオプション価格を考慮した料金を比較しています。気になっていたお店と自分が使っているお店をくらべて、つぎのメガネをつくるときに活用いただければ幸いです。

メガネ一式の価格やショップの特徴、お得ポイントなどを解説しますので、ぜひメガネえらびの参考にしてください。また、後半ではコスパ最強のメガネとメガネ屋さんを紹介します。

ある程度高くても支払った金額以上の価値が感じられると、それはコスパの良いメガネ。見え具合いや掛け心地など、トータルな品質も考慮したメガネえらびを心がけたいですね。

目次

安い眼鏡屋ランキング

格安メガネ店としてJINSやZoffが有名ですが、もっと安いメガネ屋さんはたくさんあります。

安いメガネ屋さんをランキング形式でご紹介します。

メガネ一式価格の安さ

メガネ一式の安さランキング

  • アイフレンド(3,300円)
  • メガネ21(3,800円)
  • メガネ赤札堂(3,800円)
  • 3mega(3,850円)

全国区のメガネ店でいちばん安いのはメガネ21です。

薄型レンズの場合の安さ

薄型レンズの場合の安さランキング

  • メガネ赤札堂(3,800円)
  • 39サンキューメガネ(4,378円)
  • 東京スターメガネ(5,280円)
  • ドクターアイズ・メガネハット・GLASS ISM(5,500円)

レンズを薄くする場合、メガネ赤札堂がいちばん安くなります。薄型レンズをつけてもたった3,800円。店の名前に偽りはなく、圧倒的な赤札価格です。

複数購入の場合の安さ

複数購入の場合の安さランキング

  • 松倉メガネ(3本5,500円)
  • メガネ赤札堂(2本5,700円)
  • 3mega(2本5,775円)
  • ドクターアイズ(3本10,890

セット割引を提供しているショップの価格は次のようになります。

セット内容1本単価
松倉メガネ3本5,5001,833
赤札堂2本5,7002,850
3mega2本5,7752,887
ドクターアイズ3本10,8903,630
T.G.C2本8,2504,125

複数本メガネを購入する場合、いちばん安いのは松倉メガネです。大阪にしか店舗はありませんが、業界で知らない人はいないほど有名です。メガネが数万円した時代には、わざわざ新幹線に乗って買いに来るお客さんもいました

全国展開している安い眼鏡屋 【8選】

まずは全国展開しているオススメの安いメガネ屋8選をご紹介します。

「気になっているけど、どんなお店?」

「安いって聞くけど、ホント?」

こんな疑問にこたえるべく、各ショップのメガネ一式価格とレンズオプション価格を比較していきます。

スクロールできます
一式価格セットレンズ薄型非球面
(1.60)
超薄型非球面
(1.67)
最薄非球面
(1.74)
遠近両用
薄型非球面
遠近両用
超薄型非球面
メガネ213,800屈折率1.55の球面+2,100円
(5,900円)
+4,100円
(7,900円)
+6,100円
(9,900円)
+5,000円
(8,800円)
+7,200円
(11,000円)
ドクター
アイズ
5,500選べるレンズ+0
(5,500円)
+5,500円
(11,000円)
+11,000
(16,500円)
一式10,780+5,500
(16,280円)
T.G.C5,500屈折率1.56の球面+7,700
(13,200円)
+7,700
(13,200円)
+11,000
(16,500円)
+7,700
(13,200円)
+7,700
(13,200円)
JINS5,900選べるレンズ+0
(5,900円)
+0
(5,900円)
+0
(5,900円)
+5,500
(11,400円)
+5,500
(11,400円)
OWNDAYS6,600選べるレンズ+0
(6,600円)
+0
(6,600円)
+0
(6,600円)
+5,500
(12,100円)
+5,500
(12,100円)
Zoff5,500屈折率1.55の球面+5,500円
(11,000円)
+7,700
(13,200円)
+13,200円
(18,700円)
+5,500
(11,000円)
+5,500
(11,000円)
眼鏡市場9,900円選べるレンズ+0
(9,900円)
+0
(9,900円)
+0
(9,900円)
+0
(9,900円)
+0
(9,900円)
メガネの
愛眼
5,500屈折率1.55の球面+2,200円
(7,700円)
+2,200円
(7,700円)
+5,500円
(11,000円)
+5,500円
(11,000円)
+5,500円
(11,000円)

フレームとレンズのセット料金のことを一式価格といいます。

上の表でわかるように、ショップよってセットレンズの内容がちがいます。

ドクターアイズ・JINS・OWNDAYS・眼鏡市場はレンズを薄くしても追加料金が0円なのに対し、メガネ21・TGC・Zoff・愛眼は追加料金が発生します。

屈折率の数値が高くなるほど、レンズは薄くなります。

球面より非球面のほうがスペックが高く、クリアな視界が得られます。

レンズについて解説

度数が強い人の場合、屈折率が高い薄型レンズにすることで、レンズの厚みを薄くすることができます。

上の画像は、球面レンズと非球面レンズの見え方の比較です。

度数が強い場合、非球面レンズのほうが歪みが少なくなります。

8社の特徴をそれぞれくわしく解説します。

①メガネ21(トゥーワン)【激安メガネ最大手】

メガネ21は西日本を中心に90店舗ほど展開する激安メガネチェーンです。

原価率70~75%を継続する安さ(コスパ)は、日本一だと思います。

品質の高さに定評があるので、良いメガネを安く購入したい人は一度は立ち寄るべきショップです。

メガネ21の商品はメーカーからかき集めた特価品ではありません。通常商品を低価格で提供しています。

料金体系はフレームとレンズが別売りとなっており、フレームとレンズのメガネ一式3,800円から購入できます

  • フレーム価格1,900円
  • 屈折率1.55の球面レンズ1,900円

1,900円のフレームの場合、薄型非球面レンズや遠近両用レンズの価格は次のようになります。

スクロールできます
薄型
(1.60)
超薄型
(1.67)
最薄
(1.74)
薄型遠近両用
(1.60)
一式5,900円
(レンズ4,000円)
一式7,900円
(レンズ6,000円)
一式9,900円
(レンズ8,000円)
一式8,800円
(レンズ6,900円)
※非球面レンズの価格

メガネ21は均一価格を採用しておらず、レンズのスペックによって価格がちがいます。

均一価格は「わかりやすい」というメリットがある反面、安いレンズを選んだ人が損をするというデメリットがあります。

メガネ21の場合、自分に必要なレンズ代を支払うシステムなので、どのレンズを選んでも適正価格で安く購入できます。

また、メガネ21はレンズ交換が超お得なショップでもあります。屈折率1.55球面レンズのレンズ交換費用は1,900円です

薄型非球面のレンズ交換費用も4,000円と非常に安く、業界最安値レベル。

ネットの激安レンズ交換と同じくらいの価格設定になっています。ネットのレンズ交換はトラブルが多いので、安くレンズ交換したいときは、メガネ21がオススメです。

低価格なメガネだけでなく、最新設計のレンズやブランドフレームまで、毎日セール価格で提供しています。

②ドクターアイズ【全国区の激安メガネ】

北海道・東北を中心に全国展開しており、70店舗以上あるドクターアイズ。

薄型レンズ付きのメガネ一式を5,500円から購入できます。

セットのレンズは屈折率1.60の薄型非球面レンズです。

屈折率1.67以上の薄型レンズのオプション価格は次のようになります。

一式超薄型
(1.67)
最薄
(1.74)
5,500円+5,500円
(11,000円)
+11,000円
(16,500円)

ドクターアイズ最大の特徴はまとめ買い割引があるところ。

自分ひとりではもちろん、家族・友人の3人が1本ずつ購入した場合も割引が適用。

一式価格5,500円のメガネの場合、3本セットが10,890円。1本あたり3,630円になります。

遠近両用メガネはレンズ込み一式価格10,780円から購入できます。

激安店の中で最大規模の店舗数を誇り、幅広い年齢層から人気です。

レイバンやグッチといったブランドフレームの取り扱いもあり、5,500円、8,250円・11,000円・16,500円・24,750円の5つの価格を展開しています。

オシャレなフレームから機能性フレームまで、幅広く取り扱っているので、目的に合ったフレームが見つかると思います。

③T.G.C【オシャレで安い眼鏡屋】

TGC(ティー・ジー・シー)は若い世代に人気の格安メガネ店。全国に60店舗以上を構えています。

料金体系は「フレーム+レンズ」のメガネ一式価格。

フレームの種類によって3つの価格帯が用意されています。

メガネ一式価格
  • 5,500円
  • 7,700円
  • 9,900円

3つの価格帯しかないから、スリープライスショップと呼ばれています。わかりやくていいですね。

セットレンズは屈折率1.56の球面レンズで、薄型非球面レンズや遠近両用レンズをえらぶと追加料金がかかります。

薄型
(1.60)
超薄型
(1.67)
最薄
(1.74)
超薄型
遠近両用

(1.67)
+7,700円+7,700円+11,000円+7,700円

たとえば、一式価格5,500円のフレームに最薄レンズ(11,000円)をつけると、16,500円になります。

一式最薄合計
5,500円+11,000円16,500円

定期的にお得なセールがおこなわれ、2本目半額キャンペーンを実施していることも。

2本目を本人以外の家族や友人が購入しても、2本目半額キャンペーンが適用されます。

保証に関しては、JINS・Zoff・OWNDAYSと同じ内容です。

店員さんも若い人が多く、店舗の雰囲気がオシャレなので、若い世代から人気です。

④JINS【格安メガネ最大手】

JINSは全国に450店舗以上展開する格安メガネ最大手。

低価格帯でいちばん人気のあるメガネ屋さんです。

トレンドをおさえたデザインからベーシックな定番モデルまで多種多様。

今やメガネはファッションアイテム。メガネに対するネガティブなイメージを変えたメガネ屋さんです。

JINSではオシャレなメガネが5,500円から購入できます。しかもJINSのメガネは最薄型レンズも追加料金ナシ。(遠近両用レンズは+5,500円)

レンズを薄くしても追加料金がかからないので、度が強い人にオススメです。

1万円以下でメガネを作れるので、個性的なデザインや流行デザインに気軽に挑戦できます。

JINSのメガネ一式価格帯
  • 5,500円
  • 5,900円
  • 6,600円
  • 7,900円
  • 8,800円
  • 9,900円
  • 13,200
  • 13,900円
  • 19,800円

予算が1万円以下の場合、第一候補になるショップだと思います。

JINSはZoffやOWNDAYSよりも少し安いですJINSとZoffの比較については次の記事でくわしく解説しています。

⑤OWNDAYS【業界でもっとも勢いがある】

OWNDAYS(オンデーズ)は関西ではあまり馴染みがありませんが、全国に230店舗ほど展開しています。

毎年20~30店舗を出店していて、店舗数の伸び率からすると業界でもっとも勢いがあります。

メガネ一式価格は6,600円~。JINSと同じ料金体系で、レンズを薄くしても追加料金がかかりません。(遠近両用レンズは+5,500円。)

OWNDAYSのメガネ一式価格帯
  • 6,600円
  • 7,700円
  • 8,800円
  • 11,000円
  • 12,100円
  • 13,200円
  • 14,300円

1,000円刻みの細かい価格設定となっていて、14,300円以上の価格の商品もたくさんあります。

JINSやZoffと違うONWNDAYSの特徴として、「レイバンなどの海外ブランドを取り扱っている」「個性的なデザインをたくさん取り扱っている」という点が挙げられます。

⑥Zoff【ブルーライトカット無料】

5,000円、7,000円、9,000円という3つの価格でメガネ業界に参入し、メガネの価格破壊をもたらした業界のイノベーターZoff。

眼鏡業界に参入して20年以上たち、今では「安いメガネ店」というより「おしゃれなメガネ店」というイメージがあります。

メガネ一式5,500円から購入でき、1万円以下の価格帯の商品も十分なクオリティーを備えています。

Zoffのメガネ一式価格帯
  • 5,500円
  • 6,600円
  • 8,800円
  • 11,000円
  • 13,300円
  • 19,800円

無料のセットレンズは屈折率1.55の球面レンズなので、度数が強い人はレンズが厚くなってしまいます。

「フレーム+レンズ代」セットのメガネ一式価格は安いのですが、薄型レンズをえらぶと追加料金が発生します。

薄型
(1.60)
超薄型
(1.67)
最薄
(1.74)
超薄型
遠近両用

(1.67)
+5,500円+7,700円+13,200円+5,500円

Zoff最大の特徴は、ブルーライトカットのオプションを無料なこと。

5,500円でブルーライトカットメガネを作れるのは、お得感があります。

ブルーライトカット機能がほしい場合は、薄型レンズが無料のJINSやOWNDAYSと同じくらいの値段になります

Zoffのメガネの値段については次の記事でくわしく解説しています。

⑦眼鏡市場【総合力が高い】

眼鏡市場は売上・店舗数ともに業界No.1のメガネ屋さん。

視力矯正を重視するパリミキなどの眼鏡チェーン店とメガネのファッション面を重視するJINSなどの格安店のちょうど中間くらいの立ち位置です。

メガネ一式9,900円から購入でき、度数による追加料金が一切かかりません。最薄レンズや遠近両用レンズをつけても無料です。

遠近両用メガネを安く購入したい場合、第一候補になると思います。歪みの少ない遠近両用レンズも追加料金0円です。

眼鏡市場のメガネ一式価格
  • 9,900円
  • 13,200円
  • 16,500円
  • 19,800円
  • 23,100円
  • 26,400円

9,900円のブランドはMONOBASE(モノベース)とCRAPT(クラプト)のみ。

ブランド特徴
MONOBASEアセテート素材
上品な質感
CRAPTTR素材
軽くてバネ性がある

お手頃な価格も用意されていますが、多くのお客さんは16,500円・19,800円・23,100円の商品をえらんでいます。

眼鏡市場の2万円前後の商品のコスパは抜群です。

フリーフィット・ゼログラ・ノーズフリーなど機能性に優れた大ヒット商品を数多く生み出す企画力にも優れています。

次の記事では、眼鏡市場についてくわしく解説しています。

⑧メガネの愛眼【老舗メガネ店で最安】

全国25都道府県に展開し、200店舗以上を構えるメガネの愛眼。関西で圧倒的な知名度を誇り、ブランド力があります。

昔ながらの老舗メガネチェーン店の中でいちばん安いショップです。(モールでJINSやZoffと競合するので、踏みとどまることができなかった、ともいえますが…)

愛眼ではメガネ一式5,500円から購入することができます。

眼鏡市場が9,900円~、パリミキが13,200円~なので、愛眼のエントリー価格は圧倒的に安いです。

ただ、メガネ一式5,500円のセットレンズは屈折率1.55の球面レンズ。薄型レンズ・遠近両用レンズは追加料金がかかります。

スクロールできます
薄型レンズ
(1.60)
超薄型レンズ
(1.67)
最薄レンズ
(1.74)
遠近両用
(1.60)
遠近両用
(1.67)
+2,200円+2,200円+5,500円+5,500円+5,500円

上記のように薄型レンズや遠近両用レンズが有料になるのは13,200円以下の商品のみ。13,200円以上のメガネは眼鏡市場と同じようにどんなレンズをえらんでも追加料金がかかりません。

メガネの愛眼は社員の知識・技術レベルが高いので、5,500円のメガネも安心して購入することができます。

いくら安くても、見え心地・掛け心地が悪ければ意味がないですからね。

ただ、5,500円の商品に関しては、JINS・Zoff・OWNDAYSのほうが品質が良いと感じます。

地域の安い眼鏡屋 【13選】

ここでは、特定のエリアで人気の安いメガネ店13選をご紹介します。

それぞれのショップのメガネ一式価格と薄型レンズオプション価格は次のようになります。

ショップ一式薄型超薄型
赤札堂3800円0円
(3800円)
0円
(3800円)
メガネハット5500円0円
(5500円)
0円
(5500円)
3mega3850円取扱ナシ+2200円
(6050円)
スターメガネ5280円0円
(5280円)
0円
(5280円)
サンキューメガネ4378円0円
(4378円)
0円
(4378円)
GLASS ISM5500円0円
(5500円)
0円
(5500円)
アイフレンド3300円+3300円
(6600円)
+5500円
(8800円)
松倉メガネ5500円+1100円
(6600円)
+2200円
(7700円)
ALOOK5500円+3300円
(8800円)
+3300円
(8800円)
E-ZONE5500円+2200円
(7700円)
+5500円
(11000円)
クォーター4378円+3300円
(7678円)
+7700円
(12078円)
メガネのナガタ6380円0円
(6,380円)
0円
(6,380円)
弐萬圓堂11000円0円
(11000円)
0円
(11000円)

メガネ赤札堂が総合的にいちばん安いです。

地域の安いメガネ屋13店の特徴をくわしくご紹介していきます。

①メガネ赤札堂 東海(愛知・岐阜)

メガネ赤札堂は東海地方を中心に60店舗ほど展開する中規模チェーン店。

メガネ一式のエントリー価格が3,800円で、度数による追加料金は0円です。最薄レンズも無料という破格の価格設定が魅力です。

2本目半額のキャンペーンも超お得。2人で1本ずつ購入でき、2本5,700円で購入できます。

各種ブランドメガネも異常に安く、掘り出し物がたくさんあります。

遠近両用メガネの一式価格は6,800円~。わたしが知るかぎり、日本でいちばん安いです。

②メガネハット 関東(千葉・茨木)

メガネハットは千葉、茨城、埼玉に46店舗展開する中規模チェーン店。

メガネ一式価格は5,500円~薄型・超薄型のオプション価格は無料です。

公式ホームページの500円クーポンのページにアクセスして、購入時にクーポンを提示するだけで、500円割引が適用されます。

安いメガネだけでなく、人気ブランドも取り扱っています。

楽天で「スマホの中のメガネ屋さん」というショップを運営しています。

③3mega (大阪・兵庫・京都・東京)

3mega(サンメガ)は大阪を中心に22店舗展開している激安メガネ店です。兵庫、京都、東京にもお店があります。

毎年、店舗数を増やしている勢いのあるメガネ屋さんです。

メガネ一式のエントリー価格は3,850円です。2本目半額キャンペーンのときに購入すれば、さらにお得です。

直近のアウトレットセールでは、メガネ一式が2,900円でした。

ただレンズを薄くすると、追加料金が発生します。

超薄型(1.67)最薄(1.74)
+2,200円+5,500円

オプション価格が安く、超薄型レンズをつけても6,050円です。

④東京スターメガネ 関東(東京・埼玉)

東京スターメガネは東京、埼玉、千葉、神奈川に12店舗を構えています。

メガネ一式のエントリー価格は5,280円で、薄型・超薄型レンズが追加料金無料です。

一式価格5,280円、6,380円、8,580円という1万円以下の品揃えが豊富です。

⑤39サンキューメガネ 東北(宮城・福島・秋田)

39サンキューメガネは、宮城、福島、秋田で11店舗展開しています。

メガネ一式のエントリー価格は4,378円です。薄いレンズは追加料金がかかりますが、とても安いです。

薄型(1.60)超薄型(1.67)
+1,100円+2,200円

39サンキューメガネの公式ホームページはありません。楽天の公式ショップがホームページの代わりになっており、店舗情報などを確認できます。

公式ショップは人気があり、レビューが4,000件以上ついています。

⑥GLASS ISM (北海道)

GLASS ISM(グラスイズム)は北海道に12店舗展開しています。

メガネ一式のエントリー価格が5,500円~、薄型・超薄型・最薄レンズが追加料金0円です。

「遠近両用メガネ8,800円」や「2本購入したら3,000円OFF」など大胆なセールが魅力です。

格安メガネの激戦区である北海道で、GLASS ISMはドクターアイズと人気を二分しています。

⑦アイフレンド 九州(福岡・佐賀・熊本)

アイフレンドは福岡・佐賀・熊本に計9店舗展開する超低価格なメガネ店です。

眼鏡業界では、メガネの購入価格がいちばん高い地域は九州だと言われています。老舗の地域一番店が健在だからです。

メガネが高い九州エリアに、エントリー価格が日本でいちばん安いメガネ屋さんがあるのは面白いですね。

アイフレンドのメガネ一式のエントリー価格は3,300円です。

3,300円、5,500円、7,700円、9,900円、11,000円の5つの価格帯が用意されています。

薄型レンズの追加料金は次のようになります。

薄型(1.60)超薄型(1.67)
+3,300円+5,500円

⑧松倉メガネ (大阪)

大阪の松倉メガネは系列店が5つあり、本店は新大阪時計メガネ店です。店舗によって価格帯や取り扱いブランドが異なります。

どの店舗も安いのですが、松倉メガネくだら店の安さは常識を逸しており、遠方からわざわざ足を運ぶお客さんがいるほどです。

価格はなんと3本6,600円。1本あたりの価格は日本でいちばん安いです。

2023年9月より価格を改定されましたが、これまでは、3本で5,500円でした。

1本しか買わなくても6,600円なので、複数本購入したほうがお得です。

ただし、ひとりで3本購入しないといけません。家族3人で3本という買い方はできません。

見たい距離に合わせて複数メガネを作りたい人にオススメです。

フレームには3つのランクがあり、色で分けられています。

0円+2,200円+3,300円

緑シールが貼ってあるメガネなら、3本5,500円。

緑シール(0円)、青シール(+2,200円)、赤シール(3,300円)の3本のメガネを選ぶと、3本で11,000円になります

レンズを薄くしたい場合、追加料金が掛かります。

薄型(1.60)超薄型(1.67)最薄(1.74)
+1,100円+2,200円+4,400円

薄型レンズのオプション価格が安く、緑シールのフレーム3本すべて薄型レンズにしても、8,800円です

本店の新大阪時計店は、高機能なメガネを3本セット9,900円で販売しています。ブランドメガネも激安なので、ちょっといいメガネが欲しい人は本店がオススメです。

⑨ALOOK(アルク)

ALOOKは全国に7店舗展開をする格安メガネ店です。眼鏡市場の系列店なので、安心感があります。

メガネ一式のエントリー価格は5,500円。

レンズを薄くすると追加料金がかかります。

薄型(1.60)超薄型(1.67)最薄(1.74)
+3,300円+3,300円+3,300円

最薄レンズをつけても8,800円なので、お買い得ですね。

最薄レンズのオプション価格が安いので、度数が強い場合でも価格をおさえられます。

⑩E-ZONE(長野・新潟)

POPで可愛らしい建物が目印の「E-ZONE」。若い世代から支持を集めているメガネ屋さんです。

4店舗展開しており、長野県に3店舗、新潟県に1店舗を構えています。

5,500円からメガネ一式を購入でき、長野県でいちばん安いショップです。

フレームの種類によって3つの価格帯が用意されています。

メガネ一式価格帯
  • 5,500円
  • 7,700円
  • 9,900円

薄いレンズの追加料金は次のとおりです。

薄型(1.60)超薄型(1.67)最薄(1.74)
+2,200円+5,500円+9,900円

メガネを購入すると、購入してから6ヵ月後の1ヵ月間だけ新しいメガネが半額になる特典がついてきます

オンラインショップでは、60サイズ以上のビックサイズや白いメガネなどの実店舗ではなかなかお目にかかれない商品をたくさん取り扱っています。

E-ZONE公式インスタグラムでは、店員さんがオシャレなメガネを掛けている姿をギャラリーで楽しめるので、メガネえらびの参考になります。

⑪メガネショップクォーター(福岡・佐賀・大分)

メガネショップクォーターは九州に7店舗展開し、地元で愛されている地域密着型のメガネ屋さんです。

福岡県に3店舗、佐賀に2店舗、大分県に3店舗を構えています。

ショップ名「クォーター」には、従来のメガネの1/4の価格でメガネを提供したいという思いと、購入からお渡しまでの時間を15分(=1/4時間)というスピーディーにしたいという思いをが込められています。

メガネ一式を4,378円から購入でき、薄型・非球面レンズが無料セットなので、度が強い人にオススメです。

薄いレンズの追加料金は次のようになります。

薄型(1.60)超薄型(1.67)最薄(1.74)
無料+3,300円+7,700円

オリジナルフレームを豊富に取りそろえ、画家・九十九伸一とのコラボフレームなど魅力的な商品がたくさんあります。

アフター保証も充実しているので、安心して購入することができます。

⑫メガネのナガタ(長野)

メガネのナガタは毎年店舗数を伸ばしている勢いのあるメガネチェーン店。長野県内に40店舗を構えています。

メガネ一式6,380円から購入することができ、薄型・超薄型レンズが無料です。

安いメガネだけでなく、芸能人がプロデュースしたメガネなど、バラエティ豊かなラインナップとなっています。

年末年始と夏にメガネ2本目1,000円セールをおこなったり、メガネ一式3,800円の売り出しセールも頻繁にあります。

セールのときはセットレンズの内容が変わることがあります。

2本目1,000円ということこは、2万円のメガネを2本購入しても21,000円。安すぎます・・・

2023年にオープンした新店ではメガネ一式を1,800円という破格のプライスで販売していました。相当たくさんのお客さんで賑わったはずです。

ある調査によると、長野県は全国でいちばんメガネが安い県だそうです。

メガネのナガタのセール内容からして、長野県が「メガネが安い県ランキング1位」になるのは当然のような気がしますね。

⑬弐萬圓堂(北海道・東北・北陸・甲信越)

弐萬円堂は宮城県に本社をもち北海道、東北、北陸、甲信越に76店舗展開しています。

どんなフレームとレンズをえらんでもメガネ一式2万円という均一価格を業界で初めて導入したショップです。

今はワンプライスではなく、次の5つのプライスが用意されています。

メガネ一式価格の価格展開
  • 11,000円(一部レンズはえらべない)
  • 16,500円
  • 22,000円
  • 27,500円
  • 33,000円

16,500円セットからは最薄レンズ(屈折率1.74)でも遠近両用レンズでも追加料金がかかりません。

さらに、ブルーライトカットや傷防止などのレンズオプションをひとつ無料でつけられます。

ただ、11,000円セットは最薄レンズ(屈折率1.74)がえらべなかったりするので、料金体系が複雑な印象を受けます。

信頼できるネットの安い眼鏡屋 【3選】

信頼できるネットのメガネショップを3つご紹介します。

  • メガネサングラスのDOURAKU
  • メガネ・サングラスのリュネ
  • レンズダイレクト

DOURAKU・リュネ・レンズダイレクトの価格・料金体系・納期をまとめました。

スクロールできます
一式セットレンズ
内容
薄型非球面
(1.60)
超薄型非球面
(1.67)
納期
DOURAKU1,650球面(1.55)+1,500
(3,150円)
+2,200
(3,850円)
46日で発送
リュネ1,650球面(1.56)+1,500
(3,150円)
+2,200
(3,850円)
1014日で発送
レンズダイレクト3,300非球面(1.60)0
(3,300円)
+1,430
(4,730円)
3日以内に発送
※屈折率が高いとレンズは薄くなる。球面より非球面のほうがクリアな視界。

DOURAKUとリュネの価格や料金体系は同じですが、DOURAKUのほうが納期が早いです。

レンズダイレクトの最低価格が高い理由は、薄型非球面レンズがセットになっているためです。

それぞれのショップを詳しく解説していきます。

①メガネサングラスのDOURAKU (楽天)

楽天で度付きメガネを販売しているショップの中でトップクラスの人気を誇るメガネサングラスのDOURAKU。

6,000件以上のレビューがついていて、ショップ評価も4.7と非常に高い優良ショップです。

「メガネーゼ」というメガネ店を展開する会社が運営しているので、安心感がありますね。

メガネーゼは愛知県に6店舗を構える、地域に根ざしたメガネ屋さんです。

一番安い度付きメガネの価格は1,650円。2本セットは2,980円

セットレンズは屈折率1.55の球面レンズで、薄型非球面レンズの追加料金は次のようになります。

薄型(1.60)超薄型(1.67)
+1,500円+2,200円

ただ、1,650円の度付きメガネは好きなフレームをえらべません。

性別と年齢を記入して、それをもとにショップスタッフがセレクトするスタイルです。

届いたフレームが好みの色や形ではないことがあるので、家用のメガネとして購入するのがいいと思います。

人気のブランドメガネも安いので、ブランドメガネを安くGETしたい人にもオススメのショップです。

②メガネ・サングラスのリュネ (楽天)

メガネ・サングラスのリュネの親会社はメガネ店と眼科を運営しています。

ネットのメガネ屋さんの先駆けとして、楽天で数多くの賞を受賞してきた実績があります。

エントリーラインの度付きメガネの価格は1,690円で、2本セットが2,900円です

セットレンズは屈折率1.56の球面レンズです。薄型非球面レンズの追加料金は次のようになります。

薄型(1.60)超薄型(1.67)
+1,500円+2,200円

1,588円の度付きメガネは、メガネ・サングラスDOURAKUと同様、フレームをえらぶことができません。性別と年齢をもとにショップがセレクトするスタイルです。

本店と2号店を合わせて楽天で8,000件以上のレビューがついており、評価も高いので安心して購入できます。

度付きメガネだけでなく、ケース・スタンド・クリーナーなどのメガネ小物の品揃えが豊富で、ワンストップで欲しいものがすべてそろいます。

③レンズダイレクト

レンズダイレクトは眼鏡市場を展開する会社が運営するネットショップです。

エントリーラインの度付きメガネの価格は3,300円です

メガネの品質が高く、JINSやZoffで5,500円ラインで販売されているメガネが3,300円で手に入ります。

セットレンズは薄型非球面レンズ(屈折率1.60)。

超薄型レンズは1,430円の追加料金がかかります。

薄型(1.60)超薄型(1.67)
無料+1,430円

レンズダイレクトについては次の記事でくわしく解説しています。

激安メガネ店は大丈夫?

安いメガネ屋さんは徹底的にコストをカットをしています。店舗の外観などにお金をかけておらず、「なんか怪しい・・」と感じることもあります。

ですが、広告や店舗内装にお金をかけていないからこそ、JINSやZoffより安く販売できます

安いメガネ屋さんのメガネの品質が悪いということはありません。なぜなら、レンズは日本のレンズメーカーから、フレームは日本の眼鏡メーカーから仕入れているからです。

ただ、メガネフレームが古い特価品の場合があるので、商品の目利きは必要かもしれません。目利きできれば、メーカーが投げ売りした超特価品をゲットできる可能性があります。

コスパ最強のメガネ&メガネ屋

  • 良いものをできるだけ安く買いたい!
  • コスパの良いメガネをえらびたい。
  • でも、どこで買ったらいいかわからない…

ここでは、用途や予算別に値段以上の価値があるコスパ最強のメガネを紹介します。

前半ではコスパ最強メガネの価格や商品の特徴を解説します。後半ではコスパ最強のメガネ屋さんを紹介、料金体系やお店の強みを解説します。

自分が使っているお店とくらべて、つぎのメガネをつくるときに活用いただければ幸いです。

【予算別】コスパ最強メガネ5選

メインでつかうメガネでも、かぎられた予算内でより良いものが欲しいと思うのは当然のこと。

ここでは、できるだけ低予算で買えるハイパフォーマンスのメガネを紹介します。

  • 1万円前後①:JINS CLASSICとZoff CLASSIC
  • 1万円前後②:眼鏡市場 MONOBASE
  • 2万円前後①:眼鏡市場 ゼログラ
  • 2万円前後②:パリミキ オーセンティック アイウェア
  • 2万円前後③:レイバン フレーム

1万円前後①:JINS CLASSICとZoff CLASSIC

JINS CLASSICZoff CLASSIC

メガネの製造技術が向上し、そこそこの品質のメガネを低価格で提供できるようになりました。

最近の1万円のメガネは普段使いには十分な性能を備えています。

予算1万円前後のコスパ最強メガネは次の2つです。

商品メガネ一式価格
JINS CLASSIC9,900円~
Zoff CLASSIC5,500円~

JINS CLASSICとZoff CLASSICは、それぞれ両社のなかで一番人気があるブランドです。

デザインや素材の種類も豊富なので、好みのフレームを選びやすいと思います。

どちらも今どきのメガネがリーズナブルな値段で購入できるので、非常にコスパが良いシリーズといえます。

いろいろなデザインのメガネを何本かつくって、その日の服装に合わせて掛け替えたい人にオススメです。

ただ、JINSは追加料金ナシで屈折率1.74の最薄型レンズまでえらべるのに対し、Zoffのセットレンズは屈折率1.55の標準レンズのみ。(薄型レンズはオプション)

強度数でレンズの厚みが気になる方はJINS CLASSICの方がえらびやすいかもしれません。

Zoffの強みはブルーライトカットレンズが追加料金0円なこと。スマホはもちろん、パソコンをつかう機会の多い方にとってポイントが高いですね。

次の記事では、JINSとZoffを徹底比較しています。

1万円前後②:眼鏡市場 MONOBASE

メガネ公式サイトより スクショ

眼鏡市場の9,900円ラインのブランドは2つあります。

  • MONOBASE(モノベース)
  • CRAPT(クラプト)

CRAPTは置いていない店舗がありますが、MONOBASEは全店舗で取り扱っています。

MONOBASEは20~40代男性をターゲットにした、ベーシックなデザインが特徴です。

9,900円というお手頃価格ですが、安い素材を使っておらず、高見えするのも嬉しいポイント。

セットのレンズは最薄型レンズや遠近両用、中近・近近といった累進レンズまで幅広くカバー。

用途に合わせてどんな度数のレンズを選んでも追加料金0円です。

2万円前後①:眼鏡市場 ゼログラ

眼鏡市場ゼログラ

眼鏡市場のゼログラはメガネ一式を19,800円から購入できます。

ゼログラは、眼鏡市場が「一日中メガネをかけていても疲れない」をコンセプトに開発した超軽量メガネ。

部品点数を限りなく減らしたシンプルなデザインが特長です。

溶接部分が少なく、丁番(ツルの折りたたむ部分)をなくすことで柔軟性が上がり、変形に強いのもgood!

軽くて柔らかい、まるでメガネを掛けていないかのような掛け心地がセールスポイントですね。

ただ、テンプル(ツルの部分)を折りたたまない構造なので、慣れるまで違和感があります。(つい、折りたたもうとしてしまいます…。)

なにより安心の日本製。

MADE IN JAPANでこの値段というだけでも、充分にコスパ最強レベルと言えるでしょう。

ゼログラはこんな人におすすめ
  • メガネの重さが気になる人
  • 一日中メガネを掛けている人
  • ある程度品質もこだわる人

2万円前後②:パリミキ オーセンティック アイウェア

パリミキ オーセンティック アイウェア

パリミキのオーセンティックアイウェアはメガネ一式19,800円から購入できます。

オーセンティックとは、「本物の」「正真正銘の」「信頼できる」といった意味で、パリミキの本気度がうかがえるシリーズです。

デザインはシンプルながら今どきの洗練された感じで、種類も豊富。各モデルとも軽量で柔軟性に優れ、快適なかけ心地が得られます。

高品質のメガネ素材のデッドストックを再利用することで、日本製ながら安価に仕上げることに成功しました。

フレームの品質はとても高く、高価なメガネブランドの商品と比べても遜色ないレベルで、一瞬「どこのブランド?」と思うくらいの質感です。

セットのレンズも超薄型レンズや各種累進レンズもえらべ、メインで使うメガネとして充分なスペックがあります。(最薄型レンズはオプション)

ただ、シリーズのおもなモデルはメガネ一式2~3万円くらいになるため、ある程度の出費は覚悟が必要です。

それでも、パリミキの検眼や加工・調整といった技術も含めた価格と思えば、コスパはとても良いと思います。

オーセンティックアイウェアはこんな人におすすめ
  • 快適な見え方や掛け心地を求める人
  • 品質にもこだわる人
  • 高級メガネブランドと同等品質のメガネを安く買いたい人

2万円前後③:レイバン フレーム

レイバン RB3447

サングラスで有名なレイバンのフレームライン。

モデルにもよりますが、レイバンのメガネフレームはだいたい20,000円前後。

バツグンの知名度をほこるレイバンですが、価格は思いのほか安価です。

値段が高いモデルでも、レンズをつけて25,000円~30,000円くらいといったところでしょうか。

なかにはウェイファーラーやクラブマスターといった、サングラスでも人気のモデルのフレームバージョンなどもあり、個人的にはとてもカッコいいと思います。

レイバンを掛けている有名人も多く、おなじものを身に着けられるというのも魅力的です。

ブランドフレームが欲しいけど、どれを選べばよいかわからない人は、まずはレイバンをためしてみるのはオススメです。

【用途別】コスパ最強メガネ2選

つかう機会が限定されたメガネの場合、できるだけ安くつくりたいと思いますよね。

ですが、いくら安くても見え心地や掛け心地が悪ければ、意味がありません。

ここでは、値段以上の価値があるコストパフォーマンスの高いメガネを紹介していきます。

  • ブルーライトカットメガネ:Zoff Zoff SMART
  • 家メガネ:JINS エアフレーム

ブルーライトカットメガネ:Zoff Zoff SMART

Zoff公式サイトよりスクショ

コスパ最強のブルーライトカットメガネはZoffの「Zoff SMART」。

フレームとレンズがセットになったメガネ一式を11,100円から購入できます。

フレームは超弾性樹脂のウルテム素材軽量で変形にも強く、掛け外しをしてもフレームが広がってズレることが少ないのが特徴です。

また、耳当て部分の調整もできるため、お顔に合わせてフィッティング可能です。

Zoff最大の特徴はブルーライトカット機能が追加料金0円であること。

他社ではブルーライトカット機能をつけると追加料金が発生するので、この点もおすすめポイントです。

ブルーライトカット追加料金
Zoff無料
JINS+5,500円
OWNDAYS+4,400円
眼鏡市場+3,300円

ただし、度数の強い方はレンズの厚みが気になるところ。

薄型レンズは追加料金が5,500円~なので、ちょっと割高感があるかもしれません。

それでも、最薄型レンズもえらべる眼鏡市場のフリーフィット(メガネ一式16,500円+ブルーライトカット3,300円)よりもまだリーズナブルな価格になります。

パソコン作業やスマホを長時間つかうなど、ブルーライトをしっかりカットして作業に集中したい方にとくにおすすめです。

家メガネ:JINS エアフレーム

JINS公式サイトよりスクショ

家の中だけでつかうメガネとしておすすめなのがJINSの「エアフレーム」。

メガネ一式5,500円から購入できます。

JINSエアフレームの特徴は、とにかく安い!

しかも軽くて弾力性に優れた樹脂素材をつかっているため、掛けやすくて丈夫。

価格が安いからってこともありますが、家で寝ころびながら掛けても安心です。

JINSのメガネは最薄型レンズも追加料金ナシなので、強度数の方にもおすすめです。

同じ価格帯のOWNDAYSのOWNDAYS+(メガネ一式6,000円)と比較しても、クオリティーの面でJINSエアフレームはコスパが高いと思います。

JINS エアフレームはこんな人におすすめ
  • 普段はコンタクトレンズをつかっている人
  • 度数が強めで家の中で気楽にかけたい人

コスパに優れたメガネ屋5選

ここではコスパ最強のメガネ屋さんを5つ紹介します。

ぜひメガネ屋さんえらびの参考にしてください。

総合力で選ぶなら眼鏡市場

眼鏡市場の特徴は、料金体系がわかりやすいこと。

それまでわかりにくかったメガネ一式の価格を均一価格(当時は18,000円)にしたことで爆発的に人気になりました。

現在は5種類のセット価格で展開。

  • 9,900円
  • 13,200円
  • 16,500円
  • 19,800円
  • 23,100円
  • 26,400円

均一価格ではなくなりましたが、それでもわかりやすいですよね。

セットのレンズは最薄型レンズや遠近両用、中近・近近といった累進レンズもえらべます。歪みの少ない累進レンズも追加料金0円という破格の価格設定が魅力です。

また、他社では有料のプリズム加工も無料でおこなっており、とにかく料金面でのわかりやすさがバツグンです。

カラーレンズや特殊コーティングレンズなどの高機能レンズのオプション価格が安く、メジャーなオプションレンズは3,300円となっています。

眼鏡市場はこんな人におすすめ
  • 予算の決まっている人
  • とりあえず「ちゃんとした」メガネをつくりたい人
  • 高機能なレンズをつけたい人

安くてオシャレなメガネならJINS

格安店の代表的なお店のJINS。

1万円以下からメガネがつくれるので、気軽にいろいろなタイプのメガネに挑戦しやすいのが特徴です。

フレームはトレンドをおさえたデザインから、オーソドックスな定番モデルまで多種多様。

メガネがファッションアイテムとして認知されるきっかけになったメガネ屋さんです。

最薄型レンズまで追加料金0円なので、強度数の方でも安心してえらべます。

遠近両用や中近・近近レンズは+5,500円の1プライス。

その他、カラーレンズが3,300円、ブルーライトカットレンズや調光レンズが5,500円など、オプションもいろいろ用意されています。

JINSはこんな人におすすめ
  • メガネをファッションとしてとらえている人
  • いろいろなデザインを服装に合わせて掛けたい人

日本製フレームを選ぶならパリミキ

老舗の大手チェーン店のパリミキ。

やはり品質や技術などに信用があるのが一番の特徴ですね。

最近はメガネ一式13,200円からつくることができ、超薄型単焦点レンズ、遠近両用や中近・近近といった累進レンズがセットされています。(最薄型レンズはオプション)

高品質なパリミキオリジナルフレームもほとんどメガネ一式価格表示になっており、料金面でもかなりわかりやすくなりました。

しかし、パリミキは取り扱いレンズの種類がとにかく豊富。

セットで用意されているレンズも良いものですが、それ以上に高性能なレンズが欲しい場合はスタッフとしっかり相談しましょう。

ブランドフレームはレンズが別料金表示の場合も多く、できあがりの価格は組み合わせによって変わるため、料金的にはちょっとわかりにくいかもしれません。

EYEVANや999.9、TOM FORDなどのブランドフレームも扱っているセレクトショップのような店舗もあります。

ファッションに特化したメガネのセレクトショップよりも安心して任せれらます。レンズ料金も安いので、ブランドメガネを買うときはパリミキが第一候補に挙がります。

フレーム・レンズの品質はもちろん、検眼や接客にもこだわりがあり、上質なものを求める人にはおすすめです。

安心品質のメガネがとにかく安い!メガネ21(トゥーワン)

メガネ21は西日本を中心に90店舗ほど展開する中規模メガネチェーン店。

徹底したコスト削減と効率的な店舗運営によって、最強のコスパを実現しています。

なんとメガネ一式3,800円から購入できます。

とても安いのですが、「安かろう悪かろう」は当てはまりません。

メガネフレームは鯖江メーカーから、レンズは国内レンズメーカーから仕入れています。

また、機能性に優れたメガネフレームや海外ブランド品も業界最安値レベルなので、コスパを重視する人にオススメのショップといえます。

メガネ21はこんな人におすすめ
  • メガネをとにかく安く買いたい人
  • 安さだけはなく、品質も重視する人
  • ブランドメガネを安くGETしたい人

何本もメガネがほしいならドクターアイズ

ドクターアイズは全国に70店舗以上を構える中規模メガネチェーン店。

メガネ一式5,500円から購入できます。

ドクターアイズはまとめ買いが超お買い得です。

一式価格5,500円のメガネの場合、3本セットが10,890円。1本あたり3,630円になります。

この3本セットは、自分ひとりではもちろん、家族や友人と一緒につくってもOK。

予備のメガネや、各部屋に置いておきたい老眼鏡などをつくるときはうれしいシステムですね。

ドクターアイズはこんな人におすすめ
  • とにかく安くメガネをつくりたい人
  • とくに何本も欲しい方

【まとめ】

記事前半ではオススメの安い眼鏡屋さんについて、記事後半ではコスパ最強のメガネと眼鏡屋さんについて解説しました。

格安メガネと言えば、JINS・Zoff・OWNDAYSのようなファッション雑貨系のショップを思い浮かべる人が多いと思います。

実は、眼鏡専門店としての専門性を備えた低価格ショップがたくさんあります。

さいごに安い眼鏡屋ランキングを簡単にまとめます。

  • 総合的なコスパで選ぶならメガネ21(一式価格3,800円)
  • メガネ一式価格:アイフレンド(3,300円)
  • セールの時のメガネ一式価格:3mega(2,900円)
  • 最薄レンズ付きメガネ一式価格:メガネ赤札堂(3,800円)
  • 複数本購入した場合:松倉メガネ(3本5,500円)
  • ネットのメガネ一式価格:DOURAKU(1,650円)

記事後半では、コスパ最強のメガネとメガネ屋さんをご紹介しました。

コスパの良いメガネをつくるには、まず用途や予算をしっかり決めることが大切です。そのうえでコスパの良いお店の情報を集めるのが近道でしょう。

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