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老眼鏡はどこで買う?おすすめ老眼鏡10選をご紹介

  • 老眼鏡はどこで買うのがいい?
  • ちょっとしか使わないし、できるだけ安く買いたい…。
  • 100円ショップやホームセンターなどで売っているけど、何がちがうの?
  • できればオシャレなデザインをえらびたい…。

普段はよく見えているのに、手元の文字が読みづらくなってきたときに必要になるのが老眼鏡。

でも、普通のメガネとちがって買い方がわからなくないですか?

結論から言うと、老眼鏡はメガネ屋さんで購入するのがベストです。

理由は「眼にしっかり合ったものをつくってくれる」から。

この記事では、老眼鏡はメガネ屋さんでつくるべき理由や1万円前後で購入できるメガネ屋さんを解説。

また、通販で買えるおすすめの既製品の老眼鏡10選もあわせて紹介します。

ぜひ、老眼鏡えらびの参考にしてください。

目次

老眼鏡はメガネ専門店で買うのがオススメな理由

ここでは老眼鏡はメガネ専門店で購入した方がいい理由をくわしく解説します。

ホームセンターや100円ショップ、通販などで販売されている既製品の老眼鏡と比較することで、メガネ屋さんでつくる老眼鏡の良さがよくわかりますよ。

メガネ専門店の老眼鏡のメリットは次の4つ。

  • 見え心地がいい
  • 掛け心地がいい
  • デザインがお洒落
  • 充実した保証・アフターサービス

それぞれくわしく解説していきます。

見え心地がいい

メガネ屋さんで老眼鏡を購入するいちばんのメリットは見え心地の良さです。

度数はもちろん、レンズの中心の位置などもしっかり合わせてくれますし、そもそもレンズが高品質なためクリアで歪みがほとんどありません。

対してホームセンターや100円ショップの老眼鏡は、既製品なので度数やレンズの中心の位置にズレがあり、どうしても見え心地が悪くなります。

自分の眼にカスタマイズされたメガネは、とうぜん良い見え心地に仕上がりますよね。

では、見え心地がよくなる理由をもっと具体的にくわしく解説していきましょう。

左右レンズの度数を合わせられる

「新しい靴を買ったらいつも右足だけ痛くなる…。」といった経験をしたことないですか?

手や足などは、一見同じようでもよく見ると左右でカタチや大きさは微妙にちがいますよね。

実は、眼の度数も左右でちがう場合がほとんど。

なのでメガネをつくるときはレンズの度数を左右の眼それぞれに合わせます。

度数がズレたメガネを長時間使っていると、眼が疲れたり頭痛がしたりなどの影響があることも。

これは、左右の見え方のバランスが悪いときにも起こります。

それだけ眼はデリケートな器官ということですね。

それに対して既製品の老眼鏡は基本的に左右同じ度数です。

つまり、自分の眼に合わせた度数ではなく、ズレている分だけ眼に負荷がかかるため見え心地が悪くなります。

レンズと瞳の位置を合わせられる

メガネは瞳の位置にレンズの中心を合わせてつくります。

理由は、眼に負担をかけずに眼の奥の網膜上の最適な位置で焦点を合わせられるから。

レンズの中心の位置がズレていると網膜上で焦点の合う位置もズレてしまい、余分な力を使って修正しようとするため疲れやすいメガネになります。

あまり知られていない点ですが、度数を合わせるのと同じくらい重要なポイントです。

既製品の老眼鏡では、レンズの中心と瞳の位置はほぼ合っていません。

100円ショップのモノなどは、正直なところかなりいいかげんな位置に仕上がっていることがほとんど。

見え心地どころか、長時間使うと眼に悪影響がありそうなレベルと言えます。

見たい距離に合わせた度数をえらべる

老眼鏡といっても見たいモノは用途によってさまざま。

新聞や本を読みたい、裁縫をしたい、字を書きたい、パソコンのモニタを見たいなどなど。

用途が変われば見るモノまでの距離が変わり、距離が変わればピッタリ合う度数もちがってきます。

メガネ屋さんでは、これらの距離にピッタリ合う度数に調整して老眼鏡をつくってくれます。(もちろん左右それぞれに合わせて)

度数も既製品よりキメ細かく、必要に応じて乱視度数やプリズム度数なども調整可能。

それだけ眼に負担をかけずにラクに見ることができるわけです。

既製品の老眼鏡でもある程度の度数の種類があり、自分で必要な距離の見え方を確認してえらぶことができます。

しかし、そこはあくまでも「ある程度」。

既製品では度数の刻みも粗く、ざっくりと合わせる感じになってしまいます。

また、見たい距離に合った度数を自分でえらばないといけないので、難易度はかなり高いでしょう。

やはり、プロのアドバイスがあると安心でしょう。

レンズが高品質

メガネ屋さんの扱うレンズは基本的に高品質で、医療用にも対応できるくらい歪みのない高精度でクリアな仕上がりになっています。

また、透明度を上げたりキズや汚れ、静電気などを防止するなどのコーティングも充実。

クリアで歪みが少ないレンズは、とうぜん見え心地もよくなります。

対して既製品の老眼鏡はコストがかけられないため、素材の透明度やコーティングなどで見劣りしてしまいます。

メガネ屋さんの扱うレンズと比べると一目瞭然なので、見え心地への影響はかなり大きいですね。

中にはレンズそのものが歪んでいることもあり、長時間どころか使うことすらオススメできないものもあります。

掛け心地がいい

メガネ屋さんで老眼鏡を買う2つめのメリットは掛け心地の良さです。

メガネ屋さんで扱われているフレームは、軽さやフィット感、肌にあたる感触など掛け心地がよくなるように設計されています。

また、耳あてや鼻あてにズレにくい素材を使用するなどの工夫もあり、つかいやすさも考慮されていて、長時間掛けていても疲れにくく、掛け心地が良いです。

また、メガネ屋さんではメガネをお客さんの顔にフィッティングしてくれます。

人の顔は一人ひとりちがうため、フィッティングをしてメガネをお客さんにカスタマイズするイメージです。

とくに老眼鏡はうつむきながら使うことがほとんどなので、フィッティングしないとすぐにズレてしまいます。

素材やフレームのデザインの関係で細かく合わせられないものもありますが、ほとんどのフレームはフィッティングすることでさらに掛け心地の良いメガネになります。

フィッティング技術の高いスタッフに合わせてもらうと、本当に気持ちいいですよ。

中にはお気に入りの店員さんを指名して合わせてもらいにくるお客さんもいるほど。

ふだんメガネを掛けない方には、ぜひとも味わっていただきたいサービスです。

一方、既製品の老眼鏡はフレームの品質もイマイチ。

耐久性は低く、短期間つかって壊れたら買い替えるといった簡易的な作り方のモノがほとんどです。

コストを考えれば当然かもしれませんね。

最近は格安店で主流のTR素材やウルテムといった樹脂系のフレームも多く、軽量で柔軟性があり、ある程度の掛け心地を考慮したものもあります。

しかし、しっかりとフィッティングできる素材ではないため、あくまでも「ある程度」といったところでしょうか。

さらに、メタル系のフレームでは一部の商品を除いてかなり粗悪な合金素材が多い印象です。

とうぜんフィッティングもできず、かけ心地の良さは全く期待できません

老眼鏡に見えないデザイン性

3つめのメリットはデザイン性の高さ。

老眼鏡って、どうしても古臭いイメージがあり、できればデザインだけでもオシャレなものをつかいたいですよね。

メガネ屋さんでは、基本的にどんなフレームでも老眼鏡をつくれます。

今どきのオシャレなモデルやブランド物、カラフルでかわいいデザインなどえらび放題。

レンズにうすい色をつけることもでき、パッと見に老眼鏡と思われないメガネにすることも。

ふちなしフレームなど用途的に向いていないタイプもありますが(作製は可能)、好きなデザインや気に入ったタイプをえらべるのはポイント高いです

さらに、お店のスタッフに似合うメガネのアドバイスをしてもらえるのも大きなメリット。

ふだんメガネを掛けない人にとって、プロのアドバイスは何よりも心強いです。

一方、既製品の老眼鏡はデザインの種類がどうしても少なくなりがち。

現在は通販サイトの登場で比較的豊富な種類からえらべますが、既製品は基本的に大量生産品なので同じようなタイプが多くなります。

「ザ・老眼鏡」みたいなデザインだと、掛ける気がしないですよね。

見え方保証・破損保証がある

メガネ屋さんで買った老眼鏡には、合わせた度数が見えづらかった場合の見え方保証や普通に使っていて壊れた場合の破損保証など、さまざまな保証がついています。

保証期間はお店によっていろいろですが、だいたい6か月から長いもので1年間くらい。

また、有料で数年単位の長期保証をつけられます。

老眼は数年で次の度数に進行することが多いので、長期の度数保証は現実的で大きなメリットですね。

そのほか、ネジのゆるみや型直し、掛け具合いの調整など、アフターサービスも充実。

老眼鏡はかけ外しが多いのでネジのゆるみや変形が起きやすいメガネです。

困ったときにお店ですぐにメンテナンスしてもらえるのは安心です。

既製品の老眼鏡では、購入時に不良品だった場合の返品や交換の保証はありますが、度数や品質の保証はほとんどありません。

また、当然ですが変形やネジのゆるみなどのメンテナンスもホームセンターや100円ショップでは対応してもらえません。

それどころか、既製品の老眼鏡をメガネ屋さんに持って行っても素材的にメンテナンスできない場合が多いです。

ちょっとだけ使って、壊れたらまた新しいものを買って…という使い方になります。

老眼鏡作るならどこがいい?1万円前後で老眼鏡が買えるメガネ屋7選

  • メガネ屋さんで老眼鏡をつくろうと思うけど、どこがいいの?
  • いつもかけるメガネじゃないから、できるだけ安くつくりたい!

とくに普段メガネをかけていない方にとって、メガネ屋さんをえらぶのは難易度が高いですよね。

よくわからないと、とりあえず価格の安いJINSやZoffといった格安店をえらびがちになってしまいます。

しかし、格安店は若いスタッフが多く、老眼で困っているお客さんの悩みがイマイチ伝わらない場合もあるのが事実。

ここでは1万円前後で老眼鏡がつくれるオススメのメガネ屋さんを紹介します。

ここでおすすめするメガネ屋さんのポイントは「老眼鏡をしっかり合わせてくれるお店」であること

ベテランのスタッフも多く、お客さんの悩みにも共感できて相談しやすいメガネ屋さんをえらびましたので、ぜひお店えらびの参考にしてください。

和真メガネ:9,900円

和真メガネは関東地方を中心に展開するメガネ専門店。

知識や技術、商品のクオリティーにこだわった、職人気質なイメージです。

また、コンセプトに賛同したお店が加盟している「和真フレンドショップ」が全国にあります。

9,900円のカジュアルセットはTR90やウルテムといった格安店でもおなじみの素材のフレームがメインで、レンズは薄型の球面と非球面レンズ。

やはり検眼やアフターサービスなど、メガネ専門店ならではの職人気質な点がおすすめポイントです。

ビジョンメガネ:11,000円

ビジョンメガネは全国に100店舗以上を展開する大手メガネチェーン店。

ビジョンメガネではスタッフのことを「メガネのマエストロ」という名称で呼んでいます。

その目的は、検眼はもちろん、フィッティングや調整、使い方の提案やアドバイスなど、メガネに関するさまざまなことを任せられるプロフェッショナルなサービスの提供です。

メガネ専門店として安心できるコンセプトです。

価格はメガネ一式11,000円でつくることができます。薄型非球面レンズがセットなので、老眼鏡をつくるのには問題はありません。

見え方に関する困りごとがある場合は、「メガネのマエストロ」に相談してみましょう。

キクチメガネ:11,000円

キクチメガネは愛知県内(とくに名古屋市内)を中心におもに東海地方でチェーン展開しているメガネ専門店。

幅広いタイプのフレームから選ぶことができるメガネ一式セット「グッドグラッシーズ」は11,000円から購入できます。

薄型非球面レンズがセットになっていますし、見え方や破損の保証が充実しているから安心です。

眼鏡市場:13,200円

眼鏡市場のおすすめポイントは「価格の安心感」です。

店内全品レンズ付き価格表示で最薄型レンズまでえらべ、単焦点レンズのほか、遠近両用・近近・中近レンズが追加料金0円。

つまり、用途によってレンズの種類が変わっても値段は変わりません。

13,200円で購入できる商品も豊富で、とにかく選びやすいです。

また、グレードの高いフレームを気に入ったとしても価格はおおよそ3万円くらいまで。

予算オーバーして追加で何万円もかかる…ということはありません。

とくにはじめてメガネをつくる方にとって、一番利用しやすいお店ではないでしょうか。

ただし、スタッフが比較的若めなので、老眼の悩みをどこまで理解してもらえるかが少し不安材料ですね。

パリミキ:13,200円

パリミキの特徴は「商品も技術も高品質」です。

メガネ一式13,200円のセットはフレームが比較的高品質。

素材こそ一般的ですが、部品同士のかみ合わせや仕上がり具合など、高見えするフレームが多くそろっています。

また、レンズも最薄型こそオプションですが、単焦点レンズからクオリティの高い遠近両用・中近・近近といったレンズが用意されており、用途に応じて同じ価格で選択可能。

老眼世代のベテランスタッフが多く、いろいろなお客さんに合わせてきた知識や実際に自分で使ってみた経験をもとに適切なアドバイスが期待できます。

欠点は、13,200円以外の商品も豊富にあること。

基本的に高品質な商品が多いパリミキのお店では、他の価格帯の商品もかなり高品質です。

価格の幅も大きく、他の商品がほしくなった場合、かなり予算オーバーするかもしれません。

品質や検眼技術、アフターサービスなどの総合評価は一番高いですが、スタッフの提案力も高いので、できれば最初に予算を伝えた方がよさそうですね。

メガネの愛眼:13,200円

愛眼は「スマートプライス」として一部の商品を除き全品レンズ付き価格で、レンズも最薄型の1.74素材まで選択可。

また、遠近両用・中近・近近といった累進レンズも同価格でえらべるため、度数や用途によっては柔軟に対応できます。

フレームの種類も豊富。品質的にもとくに問題ないと思います。

パリミキとよく似たイメージですね。

スタッフもベテラン社員が多く、安心して相談できる点もgood。

ただ、この価格より高い商品も多く、比較するとどうしても高額品の方がよく見えてしまいます。

気が付くと予算オーバーしていた、なんてところもパリミキとよく似ているかもしれません。

メガネストアー:13,200円

メガネストアーは関東地方を中心に展開しているメガネ専門店。

メガネ一式セット「Natural Eye Collection」では、超薄型レンズまでえらべ、それ以外に遠近両用・中近・近近レンズも選択可能。

単に老眼鏡だけではなく、用途によっては累進レンズもえらべます。

フレームはオーソドックスなタイプがメイン。ただし、あまり種類は多くありません。

上位価格帯の「Creative Eye Collection」シリーズ(¥19,800〜)はフレームの種類も充実しているので目移りしてしまうかも。

見え方や品質の保証もしっかりしており、その点は安心ですね。

ネットで買えるおすすめ老眼鏡10選

  • 必要なときにちょっとだけしかつかわないのに、1万円もかけてられない!
  • あちこちに置いておきたいから、できるだけ安く買いたい!
  • 既製品の老眼鏡でも、オススメはないの?

これまで解説してきたように、本来はメガネ屋さんで眼に合わせた老眼鏡をつくることがベスト

しかし、間に合わせ的に既製品の老眼鏡をつかうのはOKです。

たしかにいろんな場所に置いておくと便利だし、予備としてカバンに入れておくと安心ですよね。

ここでは、ネットで買えるおすすめの老眼鏡を紹介します。

それぞれユニークな特徴がありますので、目的に合わせてえらんでください。

ポッドリーダー 折りたたみ老眼鏡

持ち運びに便利な折りたたみ式も、既製品の老眼鏡ではメジャーなジャンルのひとつです。

新型ポッドリーダーは折りたたんだときにテンプルがレンズを保護するので専用ケースも不要。

折りたたみ式のメガネは専用ケースへの出し入れが結構めんどくさいことが多いので、この点はポイント高いですね。

ただ、折りたたみ自体がめんどうだったり、掛け心地や耐久性はまったく期待できなかったりと、デメリットが多いのも事実。

老眼鏡は持ち運ぶことが前提なので、コンパクトさを重視するときはおすすめです。

メイガン ブルーライトカット 老眼鏡

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スタイリッシュでカラフルなブルーライト対応の老眼鏡。

軽くてしなやかな形状記憶樹脂フレームなので掛けやすく扱いやすいです。

鼻あてや耳あての部分にもズレにくくなる工夫があり、掛け心地もまずます。

サイズがやや小さめなので、どちらかといえば女性用でしょう。

デザインもカジュアルな感じなので、気軽に掛けられます。

バネ蝶番 老眼鏡 

シャープなデザインの男女兼用のリーディンググラス。

写真ではわかりにくいですが、実際はやや小ぶりなサイズです。

しかし、バネ蝶番仕様なので顔への圧迫は少なめ。

軽量樹脂素材のフレームということもあり、柔軟で軽く、とても掛けやすい老眼鏡です。

価格のわりに質感がよく、100均の老眼鏡とは明らかにちがいます。

MIDI UV400 老眼鏡

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オーソドックスなオーバルタイプのレディース用老眼鏡。

大きな鼻あてが特徴で掛けやすく、眼とレンズの距離がしっかりあるのでマスカラやマツエクがレンズに当たる心配がありません。

女性にはうれしい仕様ですよね。

フレームも軽量樹脂素材(TR90)なので軽くてしなやか。

商品到着から90日間の品質保証もあり、安心感もおすすめポイントです。

FILA スポーツタイプ 老眼鏡

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スポーツ用品メーカーで有名なFILAの老眼鏡。

スポーツタイプ風のスマートなデザインで、顔を包みこむようなフィット感があり、ズレにくい工夫がしてあります

老眼鏡なので、このメガネを掛けてスポーツをすることはありませんが…。

フレームは軽量樹脂素材ですが、エッジの効いたシャープなデザインがカッコいいですね。

度数が+2.50までなので、この点は注意が必要です。

ちなみに、FILAは同じような設計でズレにくいサングラスもつくっています。

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EYEME リムレス老眼鏡

EYEMEのふちなしタイプの老眼鏡。

軽量樹脂素材(TR90)で軽く、テンプルは柔軟性があります。

シンプルでスマートなデザインなので、老眼鏡だけどクールに見える感じがいいです。

しかし、ふちなしメガネは構造上どうしても強度がありません。

折り畳むとコンパクトなので携帯性がよく、そのままポケットに入れてしまいそうになりますが、ハードケースに入れた方がよさそうですね。

FLOAT 首掛け老眼鏡

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かけ外しが多い老眼鏡にちょうどいい首掛けタイプ。

メガネをはずすとき、長いテンプルが首にかかるようになっています。

両テンプル(ツルの部分)が顔をはさむようにして掛けるため、耳への負担がないので痛くなりません。

また、軽量樹脂素材なので掛け心地もgoodです。

首掛けタイプは既製品の老眼鏡では人気のジャンルです。

EYEME レディース老眼鏡

オーバルとスクエアの2タイプで、誰にでも似合いやすい老眼鏡。

値段も手ごろであちこちに置いておくにはちょうどいいですね。

サイズはやや小さめなので、おもに女性用ですがスクエアタイプは男性でもOK

ただ、デザイン的にはオーソドックスでオシャレな感じではありません。

必要なときにちょっとだけ、各部屋に一つづつ、といった王道な使い方が合いそうです。

EYEWEAR AIR 老眼鏡

シンプルな細身の軽量樹脂フレームで、スマートなデザインです。

玉型もボストン・オーバル・ウェリントン・スクエアと男性・女性どちらにも対応。

カラーバリエーションは落ち着いた色合いが多く、とてもつかいやすいです。

度数が合わない場合、商品到着から10日以内なら無料で交換してくれる保証もあり(送料も無料)、この点も安心ですね。

SHIORI

折りたたみ式の老眼鏡です。

折りたたんだときに平べったくなるので、読書後に「しおり」として本にはさんでおけるというところからのネーミングです。

折りたたみ式は携帯性が優先されるタイプが多い中、SHIORIはデザインもオシャレで掛け心地も考えられた点がおすすめポイントです。

とくに鼻あてがついているのはgood。

ただ、折りたたみ式の宿命ですが、つかうたびに動かす部品が多いため、どうしてもグラつきやネジのゆるみが出てきやすくなります。

しかし、オリジナルの合皮ケースを含めて既製品の老眼鏡としてはとてもオシャレなメガネだと思います。

まとめ

必要なときにしか使わない老眼鏡はホームセンターや100円ショップでも買えますが、やはり眼のことを考えるとメガネ専門店で購入するのがおすすめです。

自分の眼にしっかり合わせた老眼鏡は、見やすく掛けやすく、何より安心してつかえます。

なので、安価なものでいいので、できるだけメガネ専門店でつくりましょう。

また、間に合わせ的に使うのであれば既製品の老眼鏡も有効です。

折りたたみ式や首掛けタイプなど、ユニークなものもあるので目的に合わせてえらんでください。

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