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【プロが解説】ZoffとJINSの老眼鏡を徹底比較!

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JINSとZoffは若者向けのショップのイメージがありますが、両社とも既成老眼鏡を販売しています。

どちらも品質が高いですが、万人向けに作られた既成品であり、度付きメガネのようなカスタムオーダー品ではありません。

JINSとZoffの老眼鏡は、老眼鏡とは思えないスタイリッシュなデザインです。価格が5,500円と同じなので、どちらを購入したらいいのか迷っている人も多いと思います。

結論から言うと、Nikon(ニコン)が製造しているので、Zoffの老眼鏡のほうが信頼できます。

今回は、ZoffとJINSのパッケージ商品の老眼鏡を徹底比較していきます。

目次

ZoffとJINSの老眼鏡の比較

ZoffとJINSの既成老眼鏡の老眼鏡の特徴を表にまとめました。

スクロールできます
価格掛け心地ブルーライトカット製造メーカーメガネ本体の品質度数展開
Zoff5,500円なしNikon(ニコン)+1.00/+1.50/ +2.00
JINS5,500円25%カットJINS+1.00/+1.50/ +2.00

両社の老眼鏡のデザイン・掛け心地・品質・付属品(携帯性)を詳しく比較していきます。

デザイン

どちらもクリア系でスタイリッシュな印象です。メガネの主張が少ないスッキリしたシンプルなデザインなので、自然体でさりげなくお洒落にかけられます。

老眼鏡のネガティブなイメージを感じさせないお洒落なパッケージです。

思わず手に取ってみたくなるパッケージですね。

見やすさ・掛け心地

どちらも通常のメガネよりレンズに傾斜がついていて、鼻パッドの位置が低いです。

パッドが低いことでメガネが鼻の低い位置にかかり、下を向いたときに視線とレンズが垂直になり、より良く見えます。

Zoffの老眼鏡のテンプル(つる)はお顔を包み込み、フィット感が良いです。

しっかり頭をホールドしてくれるので、下を向いてもズレ落ちにくく、快適です。

レンズ

JINSの老眼鏡はブルーライトを25%カットします。画面の眩しさを軽減してくれます。老眼鏡としてだけでなく、ブルーライトカットメガネとしても使えます

Zoffの老眼鏡はブルーライトカット機能はありませんが、一流レンズメーカーNikon(ニコン)が製造しています。安心感がありますね。

下の画像はZoffの老眼鏡のパッケージ裏面です。

ブルーライトカットメガネの選び方については次の記事で詳しく解説しているので、よかったらご覧ください。

品質

Zoffの老眼鏡のほうが、しっかりした作りです。

JINSの老眼鏡はフレームの枠にレンズがちゃんとハマっていません。隙間があるため、メガネを開閉するときレンズとフレームが擦れてミシミシきしむ音がなり、安っぽい印象を受けます。レンズが外れるわけではないので、問題はありませんが気になります。

重さ

どちらも軽量樹脂を使用しているので、とても軽いです。度数が+1.00のタイプが15gほど。

普段メガネを掛け慣れていない人でも違和感なく使えると思います。

重さの違いは大きさによるものです。

付属品(携帯性)

どちらも布製のきんちゃく袋が付属します。

JINSの老眼鏡のほうが折りたたんだときにコンパクトなので、持ち運びやすいです。

ZoffとJINSの老眼鏡の共通のメリット

JINSとZoffの既成老眼鏡のメリットは3つあります。

  • お洒落なデザイン
  • サッと購入できる
  • レンズの性能が良い

一見、老眼鏡には見えないスタイリッシュなデザインです。さりげなくお洒落に掛けられます。パッケージも見栄えがいいので、プレゼントに最適です。

パッケージ商品なので、検眼することなくサッとお手軽に購入できて便利です。

100均や安物の老眼鏡と比べて高いと感じるかもしれませんが、JINSとZoffの老眼鏡は性能の良いレンズを使用しています。

通常のメガネ用のレンズ素材を使用しているので、クリアで歪みが少なく視野が広いです。

100均や安物の老眼鏡のレンズはアクリル。メガネ屋さんに展示してあるメガネにもともとついているデモレンズと同じ素材です。

100均の老眼鏡については次の記事で詳しく解説しています。

ZoffとJINSの老眼鏡の共通のデメリット

JINSとZoffの既成の老眼鏡のデメリットは2つあります。

  • +1.00、+1.50、+2.00の3度数しかない
  • 左右のレンズの度数が同じ
  • レンズの中心と眼の中心位置が合わない

度数展開が少ないので、自分に合うものが見つからないかもしれません。

既成老眼鏡は左右の度数が同じです。左右の度数が違う人が使うと、片方の目にストレスがかかります。

左右同じ度数の人であっても、乱視があれば見え方に違和感が出てしまう可能性があります。

メガネ屋さんのメガネは、瞳の位置とレンズの光学中心を合わせて作りますが、既成老眼鏡は、自分の瞳の位置とレンズの光学中心を合わせられません。

既成老眼鏡は間に合わせ的にちょっとしたときに使う程度が良いと思います。

まとめ

今回は、JINSとZoffの老眼鏡について解説しました。

JINSとZoffの老眼鏡は、楽天やAmazonなどで販売されているモノより品質が高いです。

ただ、自分の度数に合っていない場合、目に負担をかけてしまいます。

ちょっとの使用なら問題ありませんが、細かい作業や読書などを長時間する場合には既成老眼鏡はオススメできません。メガネ屋さんで検眼して自分に合わせた老眼鏡を作成するのがベストです。

Zoffの老眼鏡はAmazonのZoff公式ショップから購入するのがオススメです。Amazonは試着後に返品できるので、失敗するリスクを抑えられます。

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