- 眼鏡市場はJINSやZoffより高いから敬遠している
- 眼鏡市場でメガネを買うときの予算を知りたい
- パリミキやメガネスーパーより安いけど品質は大丈夫?
- 眼鏡市場で安く買う方法は?
眼鏡市場は老舗のメガネ屋さんと格安店の中間的な立ち位置のショップです。
眼鏡市場の中心価格帯はレンズ込み2万円前後。薄いレンズや遠近両用レンズなどの度数による追加料金が一切かかりません。
1万円以下でメガネが買える時代に、2万円のメガネは高く感じますが、品質を考えると破格の安さを誇ります。ここ最近、13,200円の商品が増えていて、さらに安くなっている印象を受けます。
この記事では、眼鏡市場の料金体系や安さの秘訣をくわしく解説します。あわせて、眼鏡市場で安く買う方法をご紹介します。
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眼鏡市場の値段と料金体系
眼鏡市場の中心価格帯は16,500円、19,800円、23,100円。
どの商品も他社の類似商品よりも品質が高いです。
眼鏡市場の特徴をまとめると次のようになります。
- 眼鏡市場の表示価格はメガネ一式価格
- 最安価格はレンズ代金込みで、9,900円(税込)~
- 最薄レンズでも遠近両用レンズでも「追加料金ナシ」
- 主要なオプションレンズは3,300円
- 品質に対する価格が圧倒的に安い
それぞれくわしく解説していきます。
店頭表示価格がレンズ込み価格
眼鏡市場は2006年からレンズ追加料金無料を掲げ、全国に「メガネ一式価格」を定着させました。
価格がわかりやすいので、安心してお買い物できます。
度数が強いせいでレンズ代が加算されてしまうと、納得できないような気がしますよね。
いちばん安いメガネはレンズ込み9,900円
眼鏡市場ではフレームとレンズがセットになったメガネ一式を9,900円から購入することができます。
薄いレンズや遠近両用レンズをつけても9,900円なので、かなりお得です。
9,900円ラインの商品ラインナップはそれほど多くなく、モノベースとクラプトがこの価格帯の代表的なブランドです。モノベースは全店に置いていますが、クラプトは店によっては扱っていないことがあります。
13,200円の商品ラインナップは充実しており、meyle(メイル)やA NU(アニュー)などが13,200円ラインの代表的なブランドで、若い世代向けのデザインが多いです。
16,500円ラインのブランド「フリーフィット」や「cotori」の子ども用のメガネも13,200円で販売されています。
子ども向け商品は壊れにくい作りになっていて、万が一壊れても部品交換可能な構造になっています。値段は13,200円ですが、大人向けと同等かそれ以上の品質です。眼鏡市場の子ども向け商品への本気度がうかがえます。
超薄型レンズ・遠近両用レンズが無料
以前は、レンズが薄くなれば、価格は高くなり、遠近両用レンズは追加料金が掛かるのが普通でした。
眼鏡市場は薄いレンズでも遠くも近くも見える遠近両用レンズでも無料です。乱視の有無、度数の強弱などに関わらず、視力矯正に必要なレンズでは追加料金が発生しません。
歪み・ユレの少ない遠近両用レンズも無料という、ありえない安さです。
オプションレンズが安い
メジャーなオプションレンズ3,300円です。度数が強い人にも対応しているうえ、他社とくらべて圧倒的に安いです。
さらに、オプション2つめ以降は1点につき1,100円という驚きの価格設定。業界トップだからできる圧倒的コスパを実現しています。
- カラーレンズ全143色(1.74まで対応)
- ブルーライトカット(1.74まで対応)
- 調光レンズ(1.60、1.67)
- 偏光レンズ(1.50、1.60、1.67)
- キズ対策レンズ(1.74まで対応)
- 曇り防止レンズ(1.74まで対応)
※()は屈折率。屈折率が高いレンズほど薄くなります。一部5,500円のオプションあり
眼鏡市場が安い理由
眼鏡市場は機能的でコスパに優れた商品がたくさんあります。
他社で3万円以上しそうな日本製フレームをレンズ込みで2万円前後で提供しています。
眼鏡市場が安い理由は2つあります。
- 鯖江に自社工場があり、中間マージンがない
- 1,000を超える店舗によるスケールメリット
自社工場で作る日本製フレームは異常なコスパを誇ります。鯖江のハウスブランドがメガネを作る場合、何社も間に入るため、高コストになりがちです。メーカーに発注が行く前に2つの商社をはさむことすらあります。
中国の協力工場で製造する場合や日本のメーカーに製造委託する場合も、他のお店より安くできます。
眼鏡市場は1,000を超える店舗があるので、同じ商品を大量生産できます。素材や部品の仕入れコストが安くなり、金型代などのコストが薄まります。
眼鏡市場は値段が安いけど品質は大丈夫?
眼鏡市場の品質基準は高く、品質管理は業界No.1です。
店頭に並んでいる商品は厳しい品質基準をクリアしたものだけです。「購入したメガネがすぐに壊れた」などの嫌な思いをすることはまずありません。
メガネの平均的な不良率は1~2%と言われていますが、眼鏡市場の自社工場で作った商品の不良率は0.14%と驚異の品質を誇ります。
中国に何十人も日本人スタッフを常駐させ、現地で全数検品しているのは眼鏡市場だけです。日本に入荷してからも、鯖江の自社工場でふただび全数検品しています。
品質へのこだわりは間違いなく業界トップです。
眼鏡市場で安く買う方法
以前はアウトレット品を安く販売したり、度付きメガネ一万円などのキャンペーンがありましたが、最近あまり見なくなりました。
眼鏡市場のメガネは2万円くらいするので、少しでも安く買いたいところ。
眼鏡市場で安く買う方法を3つご紹介します。
- 公式アプリをダウンロードする
- チラシをチェックする
- 18日に購入する
公式アプリをダウンロードする
眼鏡市場の公式アプリをダウンロードすると、500円クーポンを取得できます。
アプリ取得時以外にも、お誕生月に次の2つのクーポンをゲットできます。
- 500円クーポン(2万円以下の購入)
- 1,000クーポン(2万円以上の購入)
アプリをダウンロードすることで、安く買えるだけでなく、購入履歴から「自分の度数」「保証期間」などを確認できます。購入履歴自体が保証書の役割を果たします。
保証書をなくす心配がなくなりますし、度数の変化をチェックできるようになります。
チラシをチェックする
2023年の初売りチラシに「1万円ポッキリ」のキャンペーンが告知されていました。さすがに数量限定でしたが、普段2万円ほどのメガネが半額で購入できるのは驚きです。
遠近両用レンズや超薄型レンズをつけて、眼鏡市場クオリティーのメガネを1万円で購入できるのは、かなりお得ですね。
チラシはお買い得情報を知れるほか、500円クーポンと1,000円クーポンがついていることがあります。
新聞を取っていなくても、デジタルチラシを掲載している「トクバイ」というサイトからクーポンを取得できます。
18日に購入する
あまり知られていませんが、毎月18日はメガネイチバの日です。
Tポイントが5倍つきます。2万円のメガネ購入すると、500円分のポイントをもらえます。
【まとめ】眼鏡市場は上質なメガネが安く買える優良店
今回は、眼鏡市場について解説しました。
眼鏡市場は最安のメガネ屋ではありませんが、コスパ最強のメガネ屋です。
さいごに業界最大手の眼鏡市場の特徴をまとめます。
- いちばん安いメガネは9,900円
- 企画、製造、物流、販売までを一貫して行うSPA企業
- 顧客のニーズをくみとり、メガネのストレスを解消する商品開発が得意
- アイデアを商品に落とし込むための試行錯誤ができる自社工場を所有
- 自社工場では、店頭に並ぶすべての商品を徹底的に品質管理
- どんな度数のレンズでも追加料金0円
- 2万円前後の価格帯では、圧倒的なコスパ
JINSやZoffよりちゃんとしていて、パリミキなどの老舗の眼鏡屋さんより安いお店という立ち位置です。中価格帯では敵なしの圧倒的な支持を集めています。
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