
- メガネが似合う顔はどんな顔?
- イケメンや美女はどんなメガネでも似合う?
羨ましいことに、どんなメガネを掛けても似合う人がいます。
実は、メガネが似合う人の顔には共通した特徴があります。
この記事では、一般的にメガネが似合う顔の特徴について解説します。あわせて、濃い顔・薄い顔のメガネ選びのコツも紹介します。

なぜメガネが似合う?メガネが似合う人の特徴
一般的にメガネが似合う顔の特徴は3つあります。
- 目がパッチリしている/目が大きい
- 鼻が高く、鼻筋が通っている/鼻が大きい
- 顔が立体的/彫りが深い
要するに、濃い顔の人(目鼻立ちのしっかりした人)はメガネが似合います。イケメンとか美女とかは関係ありません。
濃い顔の人がメガネが似合う理由がいくつかあります。
- メガネの印象に負けない
- 立体的な顔は、メガネと顔の一体感が出る
- 目と眉毛の距離が近く、「眉毛浮き」が起きない
イケメン・美人なのにメガネが似合わない?
顔が良ければメガネが似合うわけではありません。メガネが似合わないイケメンや美女はいます。
イケメンや美人でも顔のパーツが小さかったり、顔が子供っぽい人はメガネが似合わないことがあります。
- 目や鼻などの顔のパーツが小さい
- 顔が丸い/輪郭やパーツが曲線的
メガネの印象に負けてしまい、魅力が半減してしまいます。
濃い顔の人のメガネ選びのコツ
目鼻立ちのはっきりした人は、どんなメガネでもそれっぽく見えます。
ですが、デメリットもあります。
- メガネで印象を変えにくい(顔自体の印象が強いため)
- 主張の強いメガネを掛けると、コテコテ感が漂う
- メガネを掛けると目力がさらにアップすることがある
メガネを掛けても顔の印象が変わらない
顔自体のインパクトが強いので、メガネを掛けたとき顔の印象が変わりにくいです。

どんなメガネでも似合うというのは、言い換えると、「どんなメガネを掛けてもその人の雰囲気にあまり影響しない」ということ。
コテコテ感が漂う
「濃さ」や「重厚感」という特徴を持つ分厚い黒ぶちメガネを合わせると、「暑苦しさ」や「コテコテ感」が漂うことがあります。
目ヂカラがさらにアップする
目が大きいのは憧れられる特徴ですが、相手に強い印象を与えることもあります。
目元が強調されるようなサーモント型メガネをかけると、目力がアップしてキツい印象になることも。
濃い顔の人が似合うメガネは?
細身のメガネにしてバランスをとると、お顔の魅力が引き立ちます。
目元の印象を和らげるには、曲線の多いデザインのメガネを掛けると表情がソフトで優し気になります。
また、細身体型であれば、小さめの丸メガネもしっくりきます。
薄い顔の人のメガネ選びのコツ
薄い顔の人は、メガネが似合わない、ということはありません。むしろ、たくさんのメリットがあります。
- メガネの持つ雰囲気を取り入れやすい
- 簡単にイメチェンできる
- メガネで盛れる可能性がある
顔の印象が弱いと、掛けるメガネによって印象が変わりやすいです。メガネの種類によって「似合う・似合わない」がハッキリする傾向があります。
スクエアを掛ければ、真面目に、ボストンをを掛ければ落ち着いた印象になります。

薄い顔の人は、顔の印象が弱いので、メガネで簡単にイメチェンできます。
メガネが掛ける人の雰囲気にハマれば、「メガネの方が似合う」という状態まで持っていけます。薄い顔の人がスクエア型のシャープなメガネを外すと、ぼやけた表情に見えることがあります。
薄い顔の人が似合わないメガネは?
主張の強いメガネを掛けると、メガネの印象に負けてしまい、メガネが浮いたように見えることがあります。

細身のメガネを掛けると似合いやすい傾向があります。
また、平たい顔の人は、メガネ浮きしやすいです。立体構造のメガネを掛けることで、お顔の立体感を演出できます。メガネと顔の一体感が出てメガネ浮きしにくくなります。
【まとめ】メガネが似合う人の特徴
今回は、メガネが似合う顔の特徴を解説しました。あわせて、顔の濃さによるメリット・デメリットやメガネ選びのポイントも紹介しました。
これまでお店でメガネを販売してきた経験をもとに記事を書きましたが、全員に当てはまる絶対的な正解ではありません。
人の顔はそれぞれ違うので、この記事の内容が当てはまらないケースもあるかと思いますが、参考になれば幸いです。