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【眼鏡のプロが徹底レビュー】眼鏡市場のフリーフィットの評判・口コミ

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重たいメガネは耳や鼻に負荷がかかり、長時間掛けるとストレスを感じるもの。

メガネのストレスを解消するために開発された「軽量メガネの元祖」は、眼鏡市場のフリーフィットです。

他の眼鏡屋さんも同じ素材で似た商品を販売していますが、どれも「二番煎じ感」が拭えません。

今回は、進化を続ける眼鏡市場のフリーフィットをプロ目線で徹底レビューします。

目次
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眼鏡市場のフリーフィットが人気の理由

フリーフィットは2010年に発売されて以来、眼鏡市場でずっと人気No.1の商品。

発売当初は、ベッキーを起用したテレビコマーシャルが話題となり、品薄状態がずっと続くほど大人気でした。

発売から10年以上経った今でも、眼鏡市場のオリジナルブランドの中で一番人気の不動の地位を築いています。

フリーフィットが人気の理由はたくさんあります。

  • 超軽量
  • 極上のフィット感
  • お手頃価格(16,500円~)
  • 多彩なデザイン

眼鏡市場のフリーフィットが壊れた?

発売当初のモデルには確かに不良がありました。以前購入したフリーフィットが壊れた経験がある人は、再購入するのに二の足を踏んでしまうかもしれません。

今は、素材と製造方法が進化して、壊れないようなデザイン設計をしているので、心配ありません。

現行モデルのフリーフィットは滅多に壊れません。不良率はわずか0.4%です。メガネの平均的な不良率が、1~2%なので、かなり優秀です。

とはいえ、不良はゼロではないので、壊れる可能性はありますし、フリーフィットの素材は他の素材よりも折れやすいのも事実です。

下の記事でフリーフィットの素材「ウルテム」について詳しく解説しています。

眼鏡市場のフリーフィットを実際に使った感想

フリーフィットを平置きした画像

購入品番は、「FFT-055」と「FFT-1002」。比較的新しい品番です。

フリーフィットの評価をまとめました。

  • 超軽量
  • 高品質
  • 質感が高い

10年以上前に、初めてフリーフィットを掛けたとき、掛け心地の良さに驚きましたが、現行モデルは、初期のモデルと比べて、機能性とデザイン性が格段に進化しています。

フリーフィットを詳しくレビューしていきます。

フレームのみの重さ10g以下

フリーフィットの重さの画像

「FFT-055」のフレームのみ重量が約9.4g。度数-4.00のレンズを入れても、わずか18.5g。

1日中メガネを掛けても疲れませんし、耳や鼻が痛くなりません。鼻パッドもピタッと鼻にフィットするシリコン製なので、ずり落ちにくく快適です。

素材が柔らかいので、ふわっとした掛け心地です。鼻や耳への負担が少なく、メガネを掛けるストレスが軽減されます。

ちなみに、フリーフィットの一番軽いモデルは、わずか7gほど。

品質が高い

テンプル(つる)の太さにメリハリがあります。強度が必要な部分は太く、バネ性が必要な部分は薄く設計されています。

フリーフィットのテンプルの画像

全体的に作りが綺麗で、ウルテム素材のメガネの中でコスパ最強だと思います。

クリングス(針金パーツ)も抜けたり、クルクル回らないよう、しっかり埋め込まれています。そして、クリングス自体も程よい強度があり、簡単にグニャっと曲がって変形しません。

フリーフィットのクリングスの画像

破損しやすい蝶番(開閉機能を持ったパーツ)には金属パーツが使用され、オール樹脂タイプよりも丈夫です。

フリーフィットの丁番の画像

ビジネスにも使えるデザイン

ステンレスシートをくり抜いたフロントの厚みはわずか1.5mm。チタンの商品とほとんど変わらない軽さを実現しています。

シャープでスマートな印象があり、ビジネスシーンでも問題なく使えるデザインです。

FFT-1002の斜めの画像
FFT-1002の正面からの画像

テンプルには、ウルテムが使用されているので、掛け心地はオールウルテムのメガネと変わりません。

軽快な掛け心地はそのままに、メタル素材がフォーマルな雰囲気を醸し出します。

フロント樹脂のタイプの塗装は高級感があり、ビジネス用メガネとしても使える仕上がりになっています。

FFT-055の斜めからの画像

サイドも立体的な造形で、さりげなくオシャレです。

眼鏡市場のフリーフィットの評判・口コミ

Twitter上にあるフリーフィットの評判、口コミをまとめました

軽い」「ズレない」「掛け心地がいいと良い口コミが多かったです。

幅広い世代に人気で、全体的にフリーフィットの評判はいいです。

実際の口コミを見る

フリーフィットとゼログラの比較

眼鏡市場の掛け心地を追求した2大ブランドがフリーフィットとゼログラ。

両ブランドの違いを表にまとめました。

フリーフィットゼログラ
素材ウルテムβチタン
価格16,500円19,800円
軽さ
ズレにくさ
耐久性

ゼログラは金属製ですが、極細デザインなので、フリーフィットより軽いです。耐久性に関しても、ゼログラに軍配が上がります。

ゼログラについては次の記事で詳しく解説しています。

ただ、フリーフィットのほうがフィット感があり、ズレにくいです。ゼログラは、掛けている感覚がないほど軽いのですが、側頭部を包み込むホールド力がフリーフィットより弱いです。

【まとめ】フリーフィットのメガネは軽量フレーム元祖であり最強

今回は、眼鏡市場のFREE FiT(フリーフィット)について解説しました。

「軽い・柔らかい・ズレない・壊れない」という特徴を持つ高機能なメガネです。

高機能樹脂「ウルテム」を採用した最初のブランドで、今でも最強の掛け心地を誇ります。

10年以上前の初期のモデルはトラブルがありましたが、現行モデルは壊れにくいので、安心して購入できます。

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