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眼鏡市場のノーズフリーの評判・口コミ【耳が痛い理由と対処法を解説】

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  • ノーズフリーのメリット・デメリットを知りたい
  • ノーズフリーは耳が痛くなるの?
  • 耳が痛くならない方法は?
  • ノーズフリーはどんな人にオススメ?

nosefree(ノーズフリー)は、眼鏡市場が2020年に発売したプライベートブランド。たった数年で眼鏡市場を代表するブランドになりました。

コンセプトは、「鼻の負担を軽減する」こと。ただ、フレーム設計が特殊なので、商品選びやフィッティングを間違うと、耳が痛くなります。

今回は、眼鏡市場のノーズフリーをレビューします。あわせて、耳が痛くならないフィッティング方法も紹介します。

目次
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眼鏡市場のノーズフリー(nosefree)の設計

ノーズフリーは、メガネを掛けたときに鼻にかかる負担を軽減するように設計されています。

メガネは鼻と耳の2点で重さを支えていて、通常は、鼻で70%、耳で30%の重さを支えています

通常のメガネの重心

度付きのレンズを入れると、フロント側がさらに重くなり、鼻に負担がかかります。それに、メガネが下にズレ落ちやすくなります。

一方、ノーズフリーは、鼻と耳で支える重量が均等のバランス。

ノーズフリーの重心バランス

バランスを最適化するために、ノーズフリーのテンプルの先端にはオモリがついています。

メガネの重心が耳側にくるので、鼻と耳に掛かる重みを分散して軽く感じる掛け心地を実現しています。

ノーズフリーの眼鏡のメリットとデメリット

実際使ってみて分かったノーズフリーのメリットとデメリットをまとめました。

ノーズフリーにはたくさんのメリットがあります。

  • 鼻に跡がつきにくい
  • 鼻が痛くなりにくい
  • ズレ落ちにくい
  • フィッティング不要
  • 変形しにくい
  • 軽い掛け心地
  • 包み込むようなフィット感
  • おしゃれ

新設計に注目しがちですが、素材も高性能。ゼログラと同じβチタンというバネ性の高い素材を使っています。

オシャレで軽い掛け心地のノーズフリーですが、デメリットがあります。

長いテンプルが邪魔になることがあります

  • マスクの掛け外しのとき、紐がひっかかる
  • へッドフォンをしたときも、テンプルが耳の裏に押し当たる
  • フードやニット帽を被ると、テンプルがぶつかる
  • メガネを掛けたまま着替えると、テンプルがひっかかる

眼鏡市場のノーズフリーを実際に使った感想

手に持つと重いですが、実際に掛けると軽く感じる、驚きのあるメガネです。

ノーズフリーを実際に使った感想をまとめました。

  • 軽く快適な掛け心地
  • ズレ落ちないフィット感
  • トレンドを押さえたデザイン

掛け心地について

軽さだけでなく、メガネの重量バランスが大切だと教えてくれるフレームです。実際に掛けると、前後の重量バランスがいい、とわかります。

耳を支点としてメガネが浮いているような感じがします。

テンプル(つる)のオモリのおかげで、下を向いてスマホを見るときなどは、ズレ落ちにくいことを実感します。

メガネをクイッと上げる回数が減りました。

デザインについて

ノーズフリーはおしゃれ

オモリを最初に見たとき、違和感しかありませんでしたが、見慣れてくると可愛いく思えてきます。

フレームのデザインは程よく流行を取り入れていて、大人が掛けやすい上品なスタイルが魅力的。

掛け心地の良いオシャレなメガネは少ないですが、ノーズフリーはデザインと掛け心地を両立しています

鼻パッドについて

鼻周りの悩みを解決するため、鼻パッドもノーズフリー特別仕様。

鼻パッドの表面がツルツルしているので、ファンデーションがつきにくいです。

素材だけでなく、パッドの形状もこだわっています。パッドの面が鼻に優しく当たるような局面設計です。それに、透明度がすごく高いので、清潔感があります

ノーズフリーで耳が痛い理由

ノーズフリーを掛けて耳が痛くなる、という人が多いようです。

耳が痛くなる理由は2つあります。

  • テンプルが金属むき出し
  • テンプルの曲げすぎ

金属むき出しのテンプル

通常、メタルフームの耳当て部分には、掛け心地を良くするためにプラスチックを被せてあります。

ノーズフリーには、「クラシック感」や「上品さ」を出すために、プラスチックパーツを使用していないモデルがあります。

金属のみの細いテンプルは、耳の一か所にメガネの重さがかかります。それに、金属は硬いので、肌への負担も大きくなります。

耳当てパーツがついていると、耳に面で当たるので、アタリが柔らかくなります。

テンプルを曲げすぎている

基本的に、ノーズフリーは細かいフィッティングが不要なメガネ。すでに完ぺきな重量バランスのとれた完成品です。

下手にいじると、ノーズフリーの良さがなくなります。

大きいサイズを選ぶと、ズレ落ちてくるので、メガネを固定するため、テンプルを耳に合わせてグイっと曲げて調整しないといけません。

すると、重心が前にきてしまい、鉄の塊のついた、ただの重いメガネになります。耳の付け根にオモリの重さがドスンと乗ります。

ノーズフリーで耳が痛い場合の対処法

耳が痛くなる場合の対処法を2つ紹介します。

  • 調整方法を変える
  • テンプルに樹脂チューブを取り付ける

調整方法を変える

鼻パッドを鼻に面で当てて、テンプルがお顔を抱き込む角度を調整すると耳への負担が減ります。テンプル素材は形状記憶の性質を持つβチタンなので、元に戻ろうとする力を利用して、お顔をホールドしてくれます。

顔とテンプルの接地面を増やすように調整すると、摩擦でメガネがズレ落ちにくくなります。

樹脂のチューブを取り付ける

耳当てパーツがついていないメタルフレームのテンプル(つる)に装着する専用の樹脂のチューブがあります。

眼鏡市場の店舗に行けば、クリアの樹脂チューブを取り付けてくれるので、痛みを和らげることができます。細身のチューブなので、メタルテンプルに最適です。

ノーズフリーの新作の特徴

眼鏡市場公式サイトよりスクショ

お客さんの意見を商品に反映する技術力とスピードの早さは業界トップレベル。

従来モデルから改善されたポイントが3つあります。

  • 耳当てパーツがついた
  • テンプルが短くなった
  • オモリの形状がシンプルになった

全モデルに耳当てパーツがついた

金属の上から樹脂パーツを被せることで、肌との接地面が広くなり、肌に優しくなりました。金属に比べて樹脂は柔らかいので、肌への当たりもソフトになりした。

従来のモデルより、掛け心地が進化し、耳への負担が軽減されました。

テンプルが短くなった

従来のモデルよりテンプルの長さが短くなり、マスクの取り外しが快適です。

オモリの形状がシンプルになった

従来モデルは、オモリの先端部分が反り返っていましたが、デザインがシンプルになりました。

返しのついたオモリは、耳の後ろでピヨンと跳ねているように見えて、髪の短い男性は掛けにくかったです。

旧型のオモリの形状

こんな人にノーズフリーがオススメ

寝るとき以外はずっとメガネを掛ける人にはあまり関係ありませんが、メガネを外したときの「メガネの跡」は気になるもの。跡が残らないのは嬉しいポイント。

ノーズフリーは、以下のような人にオススメです。

  • メガネとコンタクトを併用する人
  • 家の中と近所の買い物のときくらいしかメガネを掛けない人
  • 掛け心地の良いオシャレなメガネが欲しい人

眼鏡市場のノーズフリーの評判・口コミ

Twitter上にあるノーズフリーの評判、口コミをまとめました。

悪い口コミには「耳が痛い」との声がありました。「ズレない」「つけ心地がいいと良い口コミが多かったです。

女性の購入者が多いようで、全体的にノーズフリーの評判はいいです。

良い口コミ
悪い口コミ
  • ズレない
  • おしゃれ
  • つけ心地がいい
  • 耳が痛い
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