
眼鏡市場は、オシャレに敏感な若い世代も納得のデザインの商品を多く取り揃えています。
「A NU」「コトリ」「iromi」が、眼鏡市場のおしゃれメガネの代表的なブランドです。
3つのブランドの中で一番安いのが、「A NU」。13,200円から購入できる眼鏡市場のエントリーラインです。
この記事では、眼鏡市場の「A NU(アニュー)」を徹底レビューします。

眼鏡市場で一番安いフレーム「A NU」とは?

「A NU」は、眼鏡市場で一番安い13,200円と16,500円の価格帯のブランド。
小さいサイズも用意されているので、次のような人にオススメです。
- お顔の小さい人
- PD(目と目の距離)が狭い人
- 度が強くて、レンズが分厚くなりがちな人
デザインは、流行のクラシックのトレンドに、ほんの少しのニュアンスを加えたものです。
「A NU」の特徴をまとめました。
- トレンドのメガネの形状をベースにしつつ、お顔に馴染みやすいデザインにアレンジ
- 旬のカラーを取り入れたり、少しスパイスを効かせた色使い
- クラシックの特徴である彫金や飾りは控えめのシンプルなデザイン
- クラシック感を残しつつ、上品でオシャレな印象
また、リム(レンズを囲う枠)がスキニーで、肌馴染みの良いカラーを採用しているので、フレームがあまり目立ちません。

これまでベーシックなスクエア型やオーバル型のメガネしか掛けたことがない人にとって、トレンドのメガネにチャレンジするのは少し抵抗があるかもしれませんが、「A NU」なら違和感なく掛けられます。
13,200円と16,500円の違いについて
13,200円ラインは、流行のプラスチックフレーム。

A NU(アニュー) AN-24
眼鏡市場で一番安いラインですが、安っぽくは見えません。値段の割にいい素材を使っていて、作りもしっかりしています。
16500円ラインは、テンプル(つる)がメタルのフレーム。

A NU(アニュー) AN-18
テンプル素材にβチタンを採用しているので、掛け心地が良いです。華奢なクラシックメガネが好きなオシャレに敏感な人も納得のデザイン。
どんな人におすすめ?
眼鏡市場のアニューは以下のような人にオススメです。
- 流行のクラシックのメガネが気になっている人
- おしゃれを頑張りすぎている感じが嫌な人
- 掛け心地がいいオシャレなメガネが欲しい人
- 可愛くなりすぎず、大人可愛いさを演出したい人
眼鏡市場のA NU(アニュー)のメガネを使った感想

購入した品番は「AN-202」のスモークブラウン。アセテート素材のフレームです。
屈折率1.74の最薄レンズや遠近両用レンズをつけても、13,200円。眼鏡市場のコスパは圧倒的です。

キュートな印象になりがちなクリア系の淡い色味も、クラシック感のあるデザインだと、大人っぽい印象になります。
アニューを「デザイン」「品質」「コスパ」「掛け心地」の点で評価しました。
「アニュー」のメガネを実際使ってみた感想を詳しく紹介します。
発色が美しい

アセテート生地の発色が良く、透明感あるクリアな質感が綺麗です。クリア系のメガネは安っぽく見えがちですが、「A NU」は、素材の良さからくる上質感が漂います。
クリア系ながら、温かみを感じる色味で、落ち着いたオトナの雰囲気があるカラーです。

淡いクリアベージュは、お肌にナチュラルに溶け込み、違和感なく掛けられるのが気に入っています。
独特のレンズシェイプ

ウェリントン型とボストン型とスクエア型の3つの要素が融合した独特のレンズシェイプが特徴的。
垂れ目のトップラインとブリッジの位置が低いことで、曲線的で優しい印象に仕上がっています。曲線美が女性らしさを感じさせるデザインです。

少し小ぶりなサイズ感も絶妙です。
流行のデザイン
キーホール型のブリッジとフロント両端の飾りがクラシック感を演出しています。
サイドのメタルパーツもクラシックな意匠を踏襲した高級感あるデザインです。


線が細く、シンプルなデザインなので、いろんなコーデに合わせやすく、掛け回しがしやすいです。

軽い
アセテート素材のフレームとしては、かなり線が細く、軽い仕上がりになっています。フレームのみ重量が14.4g。


長時間かけてもしんどくならない重さなので、快適にオシャレを楽しめます。
【まとめ】眼鏡市場の13,200円ブランド「A NU」について
今回は、眼鏡市場の13,200円ラインの代表的なブランド「A NU(アニュー)」について解説しました。
定番のコーデにアニューのようなトレンド感あるメガネをさりげなく合わせると、「こなれ感」を演出できます。
アニューは、スタイリングの主役になれるメガネではありませんが、コーディネートを邪魔しないので、トレンドを上手く取り入れられます。