
- 52サイズと55サイズの違いは?
- 52サイズと55サイズのどちらが人気?
ニューウェイファーラーは、2004年に発売された比較的新しいモデル。名前の通り、ウェイファーラーを現代風にアップデートしたサングラスです。

ウェイファーラーより小ぶりで顔に馴染みやすく、ナイロン樹脂製なので軽くて柔らかい掛け心地が人気です。
今回は、ニューウェイファーラーの52サイズと55サイズを徹底比較します。

アジアンフィットのニューウェイファーラー52は廃番

アジアンフィットのニューウェイファーラー(RB-2132F)52サイズは廃番になり、現在はプレミア価格で取引されています。

アジアンフィットモデル(国内正規品)は、55サイズと58サイズの2サイズ展開です。55サイズのほうが圧倒的に人気があります。
52サイズのニューウェイファーラーは、USフィット(海外仕様)のものしかありません。レイバン並行輸入品は、楽天やAmazonなどで購入可能できます。
「RB-2132F 55サイズ」と「RB-2132 52サイズ」の比較

52と55は、レンズの横幅(mm)のこと。
メガネにはサイズ表記があり、「レンズ横幅」「ブリッジ幅」「テンプル長」の3つが、テンプル(つる)の内側に記載されていることが一般的です。
「RB-2132-F 55サイズ」と「RB-2132 52サイズ」には、たくさんの違いがあります。
- サイズ感
- レンズシェイプ
- テンプル(つる)の長さ
- 鼻幅・鼻盛りの形状
- レンズ傾斜角
全体のサイズ感
下の画像は、同じ環境で撮影した52と55の比較画像です。

55サイズは、縦にも横にも52サイズよりもかなり大きいです。
ウェイファーラーのようにサイズによってデザインが全然違うということはありません。
52と55のサイズスペックは以下のようになります。
52サイズ | 55サイズ | |
---|---|---|
レンズ横幅 | 52mm | 55mm |
ブリッジ幅 | 18mm | 18mm |
テンプル長 | 145mm | 140mm |
レンズ縦幅 | 36.5mm | 38.5mm |
フロント全体縦幅 | 41.1mm | 43.4mm |
フロント全体横幅 | 135.6mm | 141mm |
左右テンプル内寸 | 137.3mm | 142.5mm |
重量 | 34.8g | 39.2g |




52サイズのほうが少し軽いです。
- 52サイズが34.8g
- 55サイズが39.2g

レンズシェイプ

52と55では縦横比が異なります。52サイズは横長でシュッとしていますが、55サイズは丸っこいデザインです。
テンプル(つる)の長さ

「RB-2132 52」のほうがテンプル(つる)が5ミリ長いです。
- 52サイズが145mm
- 55サイズが140mm
鼻当て

「RB-2132 52」は海外向け商品なので、鼻盛りが小さいです。

鼻幅が18mmと狭いので、フィットしやすいです。ちなみに、ウェイファーラーの鼻幅は22mmです。

サングラスが似合うために一番重要なのは、サングラスが鼻を隙間なく挟んでいることだと思います。鼻が小さい人が大きいサングラスを掛けると、サングラスに掛けられているような印象になります。
また、海外仕様のサングラスをアジア人が掛けると、サングラスを鼻の頂上で支えられず、サングラスがズレ落ちます。

レンズ傾斜角

「RB-2132F 55」のレンズは、ほぼフラット。「RB-2132 52」の傾斜角も緩やかなので、レンズが頬に当たりにくいです。
【まとめ】ニューウェイファーラー52と55どっちがいい?

今回は、「RB-2132 52」と「RB-2132F 55」について解説しました。
海外仕様のメガネは日本人に合わないことが多いですが、ニューウェイファーラーのUSフィットは、日本人にも掛けやすいです。
ウェイファーラーの場合、アジアンフィットでも立派な鼻がないと掛けられませんが、ニューウェイファーラーは比較的掛けやすいと思います。
RB2132は楽天のスマートバイグラスで購入可能です。スマートバイグラスの自社サイトで購入すれば、さらに安く買えます。
不安に思うかもしれませんが、スマートバイグラスは信頼できるショップです。次の記事で詳しく解説しているので、購入前の参考になれば幸いです。
