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レイバンサングラス RB4258-FとRB4259-Fの違いを徹底比較

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RB4258-FとRB-4259Fは見た目やスペックが大きく変わらないので、どちらを選んだらいいか迷っている人もいるかと思います。

どちらも性別関係なく掛けられるユニセックスモデルです。クラシカルとモダンの要素をバランスよくミックスした、掛けやすい普遍的なデザインのため、幅広い年齢層から支持されています。

傾向として、細身でリラックス感のあるRB4259-Fは女性から人気があり、適度なシャープさを備えたRB4258-Fは男性から人気があります。

どちらもボリューム感がある見た目ですが、軽量で弾力性のあるフレーム素材のため、掛け心地は快適です。

今回は、レイバンの4258と4259の形状・サイズ・素材・重さなどを徹底比較していきます。

目次

レイバン 4258と4259の違い

RB4258-FとRB4259-Fはとても似ています。兄弟モデルと言えるほど見た目とスペックに大きな違いがありません。

細かく見ると違いはあるので、両モデルを以下の視点で比較していきます。

  • レンズシェイプ
  • サイズ
  • 重さ
  • 鼻幅
  • 素材

比較する型番は「RB4258-F 601/80 52サイズ」と「RB4259-F 601/80 53サイズ」です。どちらも人気のブルーレンズのサングラスです。

レイバンの型番の見方ブルーレンズのサングラスのイメージについては次の記事で詳しく解説しています。

レンズシェイプの違い

どちらもレイバンらしいクラシカルな雰囲気を残しつつ、今っぽくアレンジされたオシャレなデザインです。

下の画像はRB4258-FとRB4259-Fを同じ条件で撮影し、縮尺の比率も揃えたものです。

クラシカルな意匠のキーホールブリッジとスキニーで現代風のレンズシェイプのバランスが絶妙です。鍵穴(キーホール)のような形状のブリッジをキーフールブリッジと言います。

RB4258-Fがモダンでスタイリッシュな印象があるのに対し、RB-4259-Fは柔和で少しレトロな雰囲気があります。

テンプル(つる)も共通のものが使われていて、兄弟モデルと言って差し支えないほど似ています。

サイズの違い

両モデルのサイズ感はほとんど同じですが、縦幅も横幅もRB4259Fのほうが少し大きいです。

RB4258FRB4259F
レンズ横幅52mm53mm
ブリッジ幅20mm20mm
テンプル長150mm150mm
レンズ縦幅44mm44.5mm
フロント全体縦幅48.5mm49.3mm
フロント全体横幅143.5mm144mm
左右テンプル内寸141mm140mm
重量28.4g28.7g

RB4258FとRB4259Fではフロントとテンプルの合わせ方が異なります。そのため、左右テンプルの内寸はRB4258-Fのほうが大きいです。

RB4258-Fのテンプルは外側に広がっているため、ゆったりしたフィット感です。一方、RB4259-Fのフロントとテンプルは45度でピタリと合っているので、テンプルはまっすぐ伸びています。

重さの違い

両モデルの重さはほとんど変わりません。RB4258-Fが28.4gで、RB4259-Fが28.7g。

フレームが軽量プラスチック素材であることに加えて、レンズもプラスチック製のためレイバンサングラスの中では軽いほうです。

ちなみにアセテート素材のフレームにガラスレンズを使用したウェイファーラー(RB2140-F 52サイズ)の重量は46.2gもあります。

RB4258-FとRB4259-Fのほうが耳や鼻への負担が少なく、長時間着用しても疲れにくいです。

鼻幅の違い

丸いデザインのRB4259-Fのほうが少しだけ鼻幅が狭いです。

ブリッジの長さは同じなので、鼻幅の差はレンズシェイプの違いによるものです。

どちらもアジア人向けのフルフィットモデルですが、鼻の低い人にはフィットしない可能性があります。日本のメガネブランドが日本人向けに作っているサングラスと比べると鼻盛りは低く、彫りの深いアジア人向けであり、日本人向けではありません。

素材の違い

RB4258FとRB4259FにはCP材という珍しい素材が使われています。安価なメタルフレームの耳当てパーツに使われる素材です。

CP材のメリットとデメリットをまとめると次のようになります。

メリット
デメリット
  • 製造コストが安い
  • 軽くて弾力性がある
  • 変形しにくい・経年劣化しにくい
  • 染色が簡単なので、デザインの自由度が高い
  • 質感が安っぽい
  • 傷がつきやすい
  • 肌触りが悪い

普段メガネを掛けない人は、サングラスの重さで鼻や耳に負担を感じてしまうことがあります。RB4258FとRB4259Fは軽くて柔らかい掛け心地なので、長時間掛けても疲れにくいです。

レイバンの欠点である「歪み」が発生しないのも嬉しいですね。

新品の状態にもかかわらず、2年くらい使用したアセテートのような枯れた質感です。表面が柔らかく傷が付きやすいように感じます。実際、何度か使っただけで擦り傷やひっかき傷がたくさんついてしまいました。

かけたときの感触もアセテートのような温かみのあるしっとりしたものではなく、ザラザラした肌触りです。

【まとめ】RB4258FとRB4259Fのどっちにする?

今回はRB4258-FとRB4259-Fについて解説しました。

両モデルの共通の特徴をまとめると次のようになります。

RB4258-FとRB4259-Fの共通の特徴
  • スタイリッシュな今っぽいデザイン
  • 大きめのインパクトがあるサイズ感
  • 軽くて弾力性のある素材を使っているから疲れにくい

両モデルを比較すると次のような違いがあります。

RB4258-F
RB4259-F
  • 男性から人気
  • 鼻幅が広い
  • シャープなフォルム
  • 縦幅と横幅が小さい
  • 左右テンプルの内寸は広い
  • 女性から人気
  • 鼻幅が狭い
  • 柔らかいフォルム
  • 縦幅と横幅が大きい
  • 左右テンプルの内寸は狭い
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