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レイバン エリカの54と57のどっちにする?【人気色・サイズ感・評判】

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ERIKA(エリカ)は女性から圧倒的な支持を得るモデルです。

上品なデザインのため、ライトカラーレンズと相性が良く、マスクと合わせやすいことから、コロナ渦で人気が爆発しました。

非常に軽いので、マスクと併用しても耳が痛くなりにくいのも人気の理由のひとつです。

エリカという女性の名前の商品名からわかるとおり、女性向けの丸みのある可愛らしいデザインとフェミニンな色使いが特徴です。

今回はレイバンのエリカの54サイズと57サイズの違いを解説します。あわせてエリカの種類・人気色・評判についてもご紹介します。

目次

レイバン エリカの54と57のサイズ感

まずエリカの54サイズと57サイズのサイズを比較していきます。

それぞれのサイズスペックを表にまとめました。

RB4171F
54
RB4171F
57
レンズ横幅54mm57mm
ブリッジ幅18mm18mm
テンプル長145mm145mm
レンズ縦幅44.5mm47.5mm
フロント全体縦幅49.5mm52.5mm
フロント全体横幅140mm147.5mm
左右テンプル内寸139mm153mm
重量22.6g24.2g

レンズシェイプ

下の画像は同じ条件で撮影し縮尺比率も合わせたものです。

横幅と縦幅の比率が変わっているため、54サイズと57サイズではレンズシェイプが少し異なります。57サイズはレンズの外側が膨らんでいて、ぼてっとした印象を受けます。

54サイズのほうがフォルムが綺麗です。オンオフどちらでも映える、絶妙のバランス感です。

サイズ&重量

54サイズに比べて57サイズは縦と横に3mmずつ大きくなっています。

57サイズは左右テンプルの内寸が広く、ゆったりとしたフィット感です。フロント全体の横幅が広いので、顔をしっかり覆い隠し、日よけ対策にピッタリです。

重さはほとんど変わりません。両サイズとも非常に軽いです。

レイバン エリカ 54と57 どっちが人気?

レイバン エリカの2サイズのうち人気が高いのは54サイズです。

そもそもほとんどのメガネ屋さんは57サイズを取り扱っていません。レイバン直営店かAmazonや楽天でしか買えない状況です。

57サイズはとても大きいので、たいていの人は54サイズのほうが合うと思います。

57サイズは次のような人にオススメしたいサングラスです。

  • 顔が大きい人
  • すっぴん顔を隠したい人
  • UV対策を徹底したい人
  • セレブ感を出したい人

エリカ「RB4171-F」とエリカメタル「RB3539」のサイズ感を比較

一般的にエリカと言えば、RB4171Fを思い浮かべますが、派生モデルのエリカのメタル「RB3539」が存在します。通常エリカが54と57の2サイズ展開なのに対し、メタルエリカは54サイズのみです。

型番フロントテンプルサイズ
RB4171-Fプラスチックメタル5457
RB3539メタルメタル54のみ

両モデルの54サイズを比較すると、全体横幅が1.5ミリ、全体縦幅が1ミリというわずかな差ですが、メタルタイプの「RB3539」のほうが小さいです。

RB3359のほうが小さい理由は次の2つ。

  • レンズを囲う枠が細い
  • サイドの出っ張りが少ない

重さに関しては、RB3359のほうが3.5g重いです。

エリカ「RB4171-F」と「RB4259-F」の違い

女性から人気がある「RB4259-F」はエリカとすごく似ています。

レンズシェイプとサイズ感はほとんど変わりません。

細かく見ると両モデルの印象は微妙に異なります。

RB4171-F 54
RB4259-F 53
  • 丸みが強い
  • ブランドロゴ小さい
  • 上品で程よい可愛さを感じるデザイン
  • フロントがカーブしているから、日よけ対策にピッタリ
  • 鼻にフィットしやすい
  • 少し角がある
  • ブランドロゴ大きい
  • モダンとクラシックが融合したデザイン
  • フロントがカーブしていないから、伊達メガネ感覚で自然にかけられる
  • 鼻にフィットしにくい

デザインの比較

RB4259-Fは細身のウェリントン型特有のモードな雰囲気とフロント両サイドの飾りによるクラシカルな意匠がミックスしたデザインです。

エリカのほうがシンプルでスッキリしたデザインです。スキニーなボストン型は今っぽい雰囲気があります。テンプルがメタルなので、ドレス感があります

掛け心地の比較

両モデルではフロントカーブが異なります。RB4171-Fのほうがフロントカーブが強いので、サングラスがお顔を包み込み、紫外線カットに効果的です。

エリカのほうが鼻幅が狭く、日本人の鼻にフィットしやすいです。

RB4259-Fについては次の記事で詳しく解説しています。

レイバン エリカの人気色

断トツの人気を誇るカラーは「865/13」。カラー表記は「フロント/マットハバナ」「レンズ/ブラウン」です。

2番目に人気のカラーは「622/8G」。カラー表記は「フロント/マットブラック」「レンズ/グレー」です。

それぞれの各パーツのカラーは次のようになります。

カラーフロントテンプルレンズ
865/13艶なしのべっ甲柄シルバーブラウンのグラデーション
622/8G艶なしのブラックブラックグレーのグラデーション

この2つのモデルがERIKAの2大看板です。

わたしが働いてた店舗では、865/13が622/8Gの3倍くらい売れていた印象です。人気がありすぎてなかなか入荷しないこともありました。

それぞれのモデルの人気の理由を解説します。

「RB4171-F 865/13」が人気の理由

シンプルでドレス感のあるエリカは落ち着いたオトナの配色がしっくりきます

「RB4171-F 865/13」のフロントは単色の黒に近いブラウンで、まだら模様が目立たないタイプのべっ甲柄です。まだら模様が強いタイプだと悪目立ちすることがあります。

べっ甲柄のフロントには金色のテンプルを組み合わせることが多いですが、シルバーにすることによって都会的な印象に仕上がっています。

グラデーションカラーには上品で柔らかな雰囲気があります。グラデーションカラーとはレンズの上から下にかけて色が薄くなっているレンズのことです。

「RB4171-F 622/8G」が人気の理由

「622/8G」はマットな質感のフロントに光沢仕上げのブラックテンプルを組み合わたモデル。

フロントとテンプルの質感に変化をつけることで、黒一色の単調な印象は受けません。フロントはマットブラックという表記ですが、実際はグレーに近い色味です。

レンズもパープルがかっていて、高級感を演出しています。キレイめのファッションにピッタリです。

レイバン エリカの掛け心地

顔の形や大きさは人によって異なるので、個人的な感想になりますが、エリカはレイバンの中でいちばん快適なサングラスです。

エリカの掛け心地が良い理由は次のようになります。

  • ラバー素材の耳当て
  • ラバーコーティングされたフロント(マット色のみ)
  • 軽い
  • 鼻幅が狭い

エリカの耳当ては幅広設計により肌との接地面が大きいので摩擦が働き、ズレ落ちを防止します。また、ラバー素材が採用されているので、ホールド力が高いです。

鼻幅が18ミリと狭く、鼻でメガネを支えられるので、ズレ落ちににくくなっています。

ラバーコーティングが施されたマット色のフロントはピタッとしたフィット感があり、鼻から滑り落ちにくいです。軽量樹脂のフロントと細身のステンレスのテンプルの組み合わせなので、軽くて長時間快適に掛けられます。

ただ、ラバーコーティングが施されたマット色のフロントは耐久性が低いので、コーティング剥がれには注意が必要です。鼻あてに付着したファンデーションをゴシゴシ拭き取ると、コーティングを痛めてしまいます。

レイバン エリカの評判・口コミ

Twitter上のレイバン エリカの評判をまとめました。

可愛い」「カッコいい」「快適」と良い口コミばかりで、悪い口コミは見つかりませんでした。

実際の口コミをみる

まとめ

今回はレイバンのエリカ「RB4171F」について解説しました。

スキニーでクセのないシルエットは掛ける人を選びません。洗練された都会的なイメージあり、ファッションをワンランク上に引き上げてくれるアイテムです。

お洒落なだけでなく、掛け心地にも配慮されています。

レイバンのフルフィットモデル(品番のさいごにFがついたモデル)の中でもいちばんフィット感が良く、日本人でも掛けやすいです。

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