
- 大きいメガネが似合わない・・・
- 大きいメガネで雰囲気を出すコツを知りたい
大きいメガネのことを「ビッグフレーム」と呼びます。韓国風メガネと言われたりもします。
日本のクラシックメタルとは別のトレンドになりますが、セレブやおしゃれに敏感な人の間で流行っています。
ビッグフレームをエレガントに大人可愛く掛けこなす人はいるけど、自分が掛けると野暮ったくなると感じる人は多いのではないでしょうか。
everyone’s dream girl pic.twitter.com/sKpMpPc6hv
— jisoo pics (@jichujpg) December 6, 2022
この記事では、ビックフレームを旬な雰囲気で掛けこなすコツを紹介します。4つのポイントを押さえることで、似合う確率が上がると思います。
「大きいメガネが似合わない」の解決法

昭和レトロを感じるビッグフレームを旬な雰囲気を出すポイントが4つあります。
- 輪郭からメガネの枠がはみ出るサイズ感
- ラウンド(真ん丸)メガネは選ばない
- 細身の金属フレームを選ぶ
- メガネを少し下げ目に掛ける
4つのポイントを詳しく解説していきます。
顔からはみ出るサイズ感
下の画像の女性はオシャレに掛けこなしています。モデルやインフルエンサーではない一般人はこれくらいのサイズ感がベストです。

必ずしも大きいメガネを掛ける必要はなく、顔に対して大きいサイズを選ぶのがポイント。顔が小さい人は、普通サイズのメガネを掛けても、オーバーサイズになる場合があります。

輪郭から少しはみ出るくらいのメガネを選ぶとメガネの主張が強くなり、リラックスした雰囲気が出ます。
顔の横幅より大きすぎるメガネを掛けると顔の輪郭がぼやけてしまいます。
ナチュラルに見えるメガネのサイズ感は次の記事を参考にしてください。
真ん丸の形は避ける
真ん丸のラウンドメガネを掛けると、「レトロ感」や「クラシック感」が前面に出て、最先端のビッグフレームとは違う雰囲気になります。

ユルい雰囲気を通り越して、アラレちゃんメガネのような、間抜けな印象になることも。
女性が正方形のお爺ちゃんが掛けているようなメガネを掛けると、どこか色っぽくフェミニンな装いに。
— jisoo pics (@jichujpg) August 7, 2021
メタルか細いプラスチックにする
サイズが大きいだけで、「インパクト」と「リラックス感」があり、雰囲気は十分。
太いプラスチックのフレームだと、縁の太さでインパクトが強くなりすぎたり、カジュアル感が出て、だらしない印象になります。

細いメタルフレームであれば、メガネが目立たなくなります。それに、素材が持つ「硬さ」のおかげで、適度な「ドレス感」を保てます。
少し下げ目に掛ける
少し下げ目に掛けると甘い雰囲気になります。
メガネを下げすぎると、「狙った感」が強調されてしまいます。

ビッグフレームはインパクトが強烈なので、さりげなく掛けるのがポイント。
サイズが大きいと、テンプルとこめかみの接地面が少なくなり、メガネが自然にずれ落ちます。勝手にいい感じの掛け具合になります。
ビッグフレームのトレンドを程よく取り入れるには?
そもそもビッグフレームは、メガネが視力矯正器具としての意味合いが強かった「見やすさ重視」の大昔のデザイン。
大きいメガネには次のような印象があります。
- リラックス感
- 古臭い印象
流行に敏感な人たちの間で人気ですが、「古臭いスタイルを最先端に着こなす」という、一般人には少しハードルが高いトレンドです。
ビックフレームを取り入れるのは難しくても、少し大きめサイズのメガネでこなれ感を演出できます。


パリミキのテレビCMの波留さんの掛けこなしが素敵です。これくらいのサイズ感だと、「リラックス感」と「きちんと感」のバランスが良いと思います。
【まとめ】大きいメガネが似合う方法

この記事では、大きいメガネの掛けこなし方について解説しました。
次の4つのポイントを抑えれば、大きいメガネで失敗しにくくなります。
大きいメガネをコーデに取り入れるハードルが高い場合は、少し大きめサイズのメガネを掛けることで、こなれ感やトレンド感ある装いになります。