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【徹底解説】眼鏡市場のゼログラは折れる?壊れる?ダサい?

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ゼログラは、眼鏡市場を代表する大人気商品。

個人的に大手チェーン店のオリジナルブランドの中で一番気に入っています。

ですが、ゼログラは「折れる」「壊れる」「ダサい」というイメージを持っている人もいます。

事実ベースの公平な目線で、眼鏡市場のゼログラの悪いイメージについて徹底解説します。

目次
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眼鏡市場のゼログラは折れる?壊れる?

基本的に、華奢なメガネは壊れやすいです。

でもゼログラは、細いフォルムからは想像できないほど頑丈で、破損のトラブルは滅多にありません

「超軽量」と「高耐久」という相反する2つの機能を兼ね備えています。

ゼログラの不良率は、0.14%以下という驚異的な数値を誇ります。ちなみに、メガネの平均的な不良率は1~2%です。

ゼログラが壊れにくい理由は2つあります。

  • 眼鏡市場が独自開発したフレックスβチタンを採用
  • 折れやすい眼鏡の開閉パーツを取っ払った構造

メタル素材で一番折れにくい素材を採用

独自開発素材のフレックスβチタンは、形状記憶の性質を持ち、弾力性・復元力ともに最上級の耐久性を誇ります。

チタンよりも強度があり、通常使用で折れることはほとんどありません。

メガネで一番折れやすい箇所を排除

テンプル(つる)の開閉機能を持った蝶番(ちょうつがい)は、メガネで最も破損しやすいパーツ。

蝶番の周りで起きるトラブルは以下のようなものです。

  • テンプルの開閉がパタパタする
  • テンプルの開閉がガシガシする
  • 蝶番部分が折れる
  • テンプルが広がる(型崩れ/変形する)

ゼログラは、蝶番がないので、蝶番周りのトラブルとは無縁です。

ゼログラのヒンジレス構造

テンプルを広げたとき、力が分散するように適切なデザイン設計がされています。一か所に力が加わると金属疲労を起こして折れることがありますが、ゼログラはその心配がありません。

塗装や金属接合の強度も最高品質

柔らかい素材は、力が加わって大きく曲がっても折れませんが、メッキが割れてしまうことがあります。

ゼログラは、密着性の高いIPコートという表面仕上げが施されています。繰り返し曲げてもメッキが割れない耐久性を確保しています。

金属同士の接合もしっかりしていて、壊れる心配はありません。鯖江の表面処理技術と溶接技術は世界最高峰です。

ゼログラのレンズは割れる?

ネット上にはゼログラのレンズは割れるという悪い評判がありました。これは、ゼログラのせいではありません。レンズの選択ミスです。

レンズは屈折率によって素材が異なり、最薄レンズ(屈折率1.74)は素材自体が割れやすいというデメリットがあります

屈折率が高くなるほど、レンズは薄くなります。

下にフチがないハーフリムのメガネの場合、最薄レンズ(屈折率1.74)は割れることがあります。ゼログラの問題ではなく、レンズの特性です。

ハーフリムの場合、超薄型レンズ(屈折率1.67)が限界です。

「ゼログラがダサい、壊れる」イメージの原因

ゼログラはダサい

「nendo」という会社がデザインしたモデルは、未来からタイプスリップしてきたかのような癖のある複雑怪奇なデザインでした。

ゼログラ(無重力)という名前に引っ張られた、宇宙から来た人が掛けてそうなメガネは、構造上の欠陥を抱えていました。

ダサい上に、折れるモデルもあった

「nendo」初期の畳めるタイプを購入して、蝶番が折れたことがあります。眼鏡市場は、初期不良を認めて、交換対応してくれました。

眼鏡市場は業界で一番厳しい検品基準を設けています。品質は間違いなく業界トップです。ですが、2万回開閉テストや強度検査をすり抜け、欠陥商品が店頭に並んでしまうこともあります。

「ゼログラが折れやすい」と思っている方は、初期の「nendo」のモデルを購入してしまったのだと思います。

【まとめ】ゼログラの悪い評判は気にしなくて大丈夫

今回は、眼鏡市場のゼログラの「折れる、ダサい」というイメージについて解説しました。

悪いイメージは、初期の一部のモデルのことです。新型ゼログラはデザインと品質の点で進化しているので心配ありません。

旧型に関しても、未来的・宇宙的デザイン以外の通常のゼログラは、滅多に壊れませんでした。不良率が低く、品質が安定したとても優れたメガネです。

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