【徹底レビュー】眼鏡市場の達（TATI)の評価|シニア向けチタンフレーム|

チタン加工技術が上がるにつれて、凝ったデザインのメガネが増えました。

眼鏡市場の達（TATI）のような保守的なデザインの日本製チタンフレームはずいぶん減りました。

達は見やすさと耐久性を重視した堅実さがシニア層から人気です。

今回は、昔ながらのシンプルなデザインを貫く眼鏡市場の達の魅力を深堀していきます。

眼鏡市場のシニア向け眼鏡「達（TATI)」とは？

眼鏡市場の達はシンプルで保守的なコンサバ系のデザインが特徴です。

何より視力矯正器具としての性能が優れています。見え方を保証できる堅牢性があり、購入したときの掛け心地が長く続きます。

1つの商品に2つのサイズが用意されているので、自分にピッタリのサイズが見つかりやすいです。

眼鏡市場の達（TATI)のレビュー

購入品番は「TAT-C002」、「TAT-M103」、「TAT-M104」の3つ。

価格は19,800円です。日本製チタンフレームとしては破格の安さを誇ります。

達を「デザイン」「品質」「コスパ」「掛け心地」の点で評価しました。

眼鏡市場の達(TATI)の特徴は次のようになります。

達にバネ性をプラスしたブランドがサバトラです。サバトラについては次の記事でくわしく解説しています。

高品質・低価格

ひと昔前なら、達のようなメガネはフレームだけで3万円～5万円しました。

日本製チタンフレームがレンズ込み19,800円で手に入るのはお買い得感がありますね。

品質を犠牲にして安くしているわけではありません。素材や製造技術が進化したことで、高品質な鯖江のチタンフレームが安く作れるようになりました。

ツーブリッジなどのコンサバなデザイン

すべてのモデルに蝶番（ちょうつがい）のバネや余計な飾りはなく、紳士用のメガネ特有の「どっしりとした安定感」が漂います。

シンプルなデザインなので、お顔の印象が変えにくく、掛ける人の個性を引き立ててくれます。

レンズシェイプは昭和のメガネからアップデートされ、現代風にアレンジされています。

TAT-M104はメガネは日本製が当たり前だった頃からずっと定番の紳士用フレームのデザインです。

TAT-C002はサイドが直線的なオーバルシェイプ。優しい表情を演出します。

「TAT-M103」は従来より少し縦幅が狭い令和モデルのツーブリッジです。

左右のレンズをつなぐパーツをブリッジと言います。ブリッジが2本あるので、通称ツーブリッジ。

しっかりした掛け心地

達はチタン製なので、とても軽いです。

ただ、強度を高めるためにテンプルに厚みをとっているので、かっちりした掛け心地です。

βチタンのメガネのような、ふわっとした掛け心地ではありません。

掛け心地の好みは人それぞれで、βチタン特有のフニャフニャのテンプル（つる）に抵抗がある人もいます。

眼鏡市場の達はカチッとした掛け心地が好きな人にオススメです。

頑丈な作り

最近のメガネは「軽さ・柔軟性」を追求した線の細いものが多いです。

軽量のメタルフレームのなかには達の半分くらいの細さのものがあります。

眼鏡市場の達(TATI)の評判・口コミ

メガディアでは、実際に眼鏡市場のTATIを購入した人にアンケートを実施しました。

TATIに関するリアルな声を公開します。

読者様からの口コミを踏まえた結果は次のようになります。

【まとめ】眼鏡市場の紳士用フレーム「達」について

今回は、眼鏡市場の達をレビューしました。

ほかのメガネ店の19,800円のチタンフレームは中国製が多いので、眼鏡市場のコスパの良さが際立ちます。

達(TATI)の特徴をまとめるとつぎのようになります。

達は都市部の店舗では取り扱っていません。メガネのデザインの好みは地域によってちがうためです。

「メガネはこういうデザインのものしか買わない」「今までとちがうデザインのメガネを掛けると顔の印象が変わるから嫌だ」と考えている人は多く、達のような保守的なデザインのメガネは今でも支持されています。