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金縁メガネが似合う人の特徴・金縁メガネのイメージ・印象を解説!

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メタルフレームの定番色はゴールド、シルバー、ブラウン、ブラック。

この4色の中で、ゴールドがいちばん難しいカラーだと思います。というのも、金色のメガネはフレームの形状によってイメージがガラリと変わってしまうからです。

そこで今回は、フレーム形状別に金縁メガネのイメージと似合う人の特徴を解説していきます。

目次
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フレーム形状別の金縁メガネのイメージと似合う人の特徴

金は高価な素材なので、金色には高級感があります。ただ、メガネに使われる金色のメッキは白っぽいことが多く、「金」という感じはしません。

色が薄いので、顔なじみが良く、比較的誰でも似合いやすいと言われています。

ひとくちに金縁メガネといっても、種類がたくさんあるので、フレーム形状ごとに金縁メガネのイメージと似合う人の特徴を解説します。

  • 丸メガネ
  • スクエア型
  • 正方形
  • オーバル型(楕円形)

金縁の丸メガネ

レトロな趣がある丸メガネとクラシカルな印象を持つゴールドは相性抜群。金縁の丸メガネは上品で柔らかいイメージがあるため、女性に似合いやすいです。

金と黒の組み合わせは、高級感やドレス感を演出します。

金とべっ甲柄の組み合わせは、レトロな趣が強くなります。

ピンクゴールドの丸メガネは、クラシック感が抑えられ、より可愛らしい雰囲気を醸し出します。

線の細い色白の男性が金縁の丸メガネかけると、繊細で中性的な印象がより際立ちます。

ゴールドの鼻パッドを合わせると、高級感がグンとアップします。

金縁のスクエア型メガネ

銀縁のスクエア型メガネは真面目で知的な印象ですが、金縁のスクエア型メガネは怖いイメージがあります。スタイリッシュ系のスクエア型の場合、銀よりも金のほうがいかつい印象を与えます。

銀縁メガネについては、次の記事で詳しく解説しています。

金縁の吊り上がったゴツいメガネには光沢感ある金色メッキが使用されることが多いです。この場合、いかついイメージがさらにアップします。

眼鏡市場公式サイトより スクショ

白と金の組み合わせは、チャラい雰囲気がプラスされるので、ちょい悪オヤジから絶大な支持を受けています。

哀川翔さんが掛けているのをよく見ます。

メガネ好きの哀川翔さんが掛けているメガネは、自身がプロデュースする眼鏡ブランド「SAMURAI SHO」の限定カラーのことが多いです。限定カラーは白と金の組み合わせになっています。

メガネ本舗公式サイトより スクショ

金縁のスクエア型メガネは怖いイメージがあるので、強面の人によく似合います。レンズにグレー系の色を入れると、ヤクザっぽい見た目になります。

同じスクエア型でも、縦幅が狭い金縁のスクエア型は印象が変わります。曾おじいちゃん世代が使っていた老眼鏡はこんな感じです。

金縁の正方形のメガネ

眼鏡市場公式サイトより スクショ

金縁の正方形のメガネは、おじいちゃん世代が昭和の時代に掛けていました。都心部では80代以上のおじいちゃんしか掛けていません。昭和コスプレ感が漂うほど、古びた印象があります。

ですが、これはあくまで都心部での話。田舎では、昔ながらの金縁の正方形のメガネを60代の人が掛けています。

勝手なイメージですが、麦わら帽子をかぶり、首にタオルを巻いたおじいちゃんに似合うフレームだと思います。

ちなみに、正方形のメガネは海外では完全に廃れてしまいました。掛けている人はほぼいません。

お洒落に敏感は人の間で流行っているオーバーサイズの昭和メガネは細身で、洗練された海外風のフォルムです。おじいちゃんメガネとはテイストが異なります。

金縁のオーバル型メガネ

金縁の正方形のメガネがおじいちゃんのイメージがあるので、金縁のオーバル型メガネは、ご婦人感が漂います。そのため、あまり人気がありません。

お顔の印象が明るくなるので、ライトピンク、ピンク、パープル、ワインのほうが人気です。

金縁のオーバル型メガネは、上品で高貴な感じの女性によく似合います。ワンポイントで黒が入っていると、ご婦人感が軽減されます。

18金・14金の金縁メガネについて

金は柔らかい素材のため、メガネには18金や14金といった金合金が使用されます。

金合金はゴールドのメッキとは色味や輝きが全然違います。金合金の金縁メガネは見ればすぐにわかります。

色味に関しては黄色みが強く、温かみのある印象です。光沢感があり、華やかで豪華な雰囲気を演出してくれます。

金縁メガネの値段は金の相場により変動します。18金は75%が金で構成されているので、20gの金縁メガネには15gの金が含まれている計算になります。2023年5月時点の金の価格は1gあたり約9,000円。素材だけで13万5千円の価値があります。

ほかに装飾がないシンプルなタイプであっても、18金のフレームの店頭価格は50万円以上するのが当たり前です。

金合金のメガネは成金っぽい雰囲気があるので、日本では人気がありません。

金縁メガネの評判・口コミ

Twitter上の金縁メガネの口コミをまとめました。

おしゃれ」「可愛い」「男性がかけると色気がある」など良い口コミが多かったです。悪い口コミには、「柄が悪い」「古臭い」というものがありました。

悪い口コミは、正方形と横長のスクエア型の金縁メガネに対するものです。

SNS上の口コミを調べて感じたことは、プラスチックフレームの人気が復権しつつありますが、金縁の丸メガネの人気は圧倒的だということ。

金縁メガネは主張が弱いアイテムなので、ファッションの邪魔をしません。コーデに取り入れやすいため、たくさんの人から支持されているのだと思います。

実際の口コミをみる

まとめ

今回は金縁メガネについて解説しました。

金は高価な素材なので、金色には高級感があります。ただ、メガネに使われる金色のメッキは白っぽいため、「金」という感じはしません。

黄色みの加減による印象の違いをまとめると次のようになります。

黄色みが薄い
黄色みが濃い
  • 上品・清潔感
  • クラシック感
  • 顔に馴染みやすい
  • いかつい
  • 成金っぽい
  • メガネが目立ちやすい

肌の色は人によって異なるので、一概には言えませんが、一般的に色味が濃いほうがメガネが浮いたような印象になりがちです。

また、金縁メガネの印象はフレーム形状によって異なります。

フレーム形状別の金縁メガネのイメージと似合う人の特徴を表にまとめると次のようになります。

形状イメージ似合う人の特徴
ラウンドクラシカル女性・中性的な男性
スクエアいかつい強面
正方形昭和おじいちゃん
オーバル高貴上品な奥様
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