- ウェイファーラーは種類が多くて、どれを選んだらいいのか迷う
- ウェイファーラーのサイズ感が知りたい
- ウェイファーラーとニューウェイファーはどう違うの?
レイバンのウェイファーラーシリーズには、ウェイファーラーとニューウェイファーラーの2種類あります。
それぞれ2つのサイズが用意されています。
- ウェイファーラー52サイズ
- ウェイファーラー54サイズ
- ニューウェイファーラー55サイズ
- ニューウェイファーラー58サイズ
4つの選択肢があるので、「どれが自分に合うのかわからない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、それぞれのウェイファーラーのサイズ感をご紹介します。あわせて、ウェイファーラーとニューウェイファーラーのちがいを解説していきます。
これから購入を考えている人に役に立つ内容なので、ぜひ参考にしてみてください。
ウェイファーラーのサイズ感&比較表
ウェイファーラー(RB-2140F)とニューウェイファーラー(RB-2132F)のサイズスペックは次のようになります。
2140F 52 | 2140F 54 | 2132F 55 | 2132F 58 | |
---|---|---|---|---|
レンズ横幅 | 52 | 54 | 55 | 58 |
ブリッジ幅 | 22 | 18 | 18 | 18 |
テンプル長 | 150 | 150 | 140 | 140 |
レンズ縦幅 | 42.7 | 46.9 | 40.8 | 43.2 |
フロント全体縦幅 | 48 | 51 | 43.4 | 46.3 |
フロント全体横幅 | 146.1 | 147.8 | 140.8 | 146.5 |
左右テンプル内寸 | 145 | 145 | 142.5 | 148 |
重量 | 46.2g | 47.9g | 39.1g | 41.5g |
見た目の大きさ(レンズ&全体横幅)
下の画像はそれぞれ同じ環境で撮影したものです。縮尺比率も同じなので、サイズ感の参考にしてください。
4つのウェイファーラーの大きさの比較をまとめると次のようになります。
- 「RB-2132F 55」が一番小さい
- 「RB-2140F 52」と「RB-2132F 58」のサイズ感が似ている
- 「RB-2140F 54」はかなり大きい
ウェイファーラー(RB2140-F)の52と54ではレンズの形状がちがいます。
ちなみに、54サイズは「ビッグウェイファーラー」と呼ばれています。
ニューウェイファーラー(RB2132-F)の55と58のレンズの形状はほとんど変わりません。ニューウェイファーラーの58サイズは55サイズをそのまま大きくした感じですね。
かけた時に感じる大きさ(左右テンプルの内寸)
左右テンプルの内寸は掛け心地に影響します。
4つのウェイファーラーの左右テンプルの内寸を比較して情報を整理しました。
- 「RB2132-F 55」がいちばん小さい
- 「RB2140-F 52」と「RB2140-F 54」は同じ
- 「RB2132-F 58」がいちばん大きい
たった数ミリの差ですが、こめかみや耳の裏は敏感なため、思っている以上に掛け心地が変わります。
直感に反しますが、「RB2140-F 52」よりも「RB2132-F 55」のほうが小さいです。フロント両端のデザインが異なるためです。
重さ
ウェイファーラーシリーズはガラスレンズを採用しています。傷がつきにくいというメリットはありますが、すごく重たいです。
普段メガネを掛け慣れていない人は違和感を感じるかもしれません。
メガネは一日中掛けますが、サングラスは屋外でのみ着用します。ずっと掛けているわけではないので、重さはそこまで気にならないかもしれません。
ウィファーラーとニューウェイファーラーの違い
ウェイファーラー(RB2140-F)とニューウェイファーラー(RB2132-F)にはたくさんのちがいがあります。
ここでは、「RB2140-F 52」と「RB2132-F 55」を次の4つの視点で比較していきます。
- レンズの傾き
- フレーム素材
- デザイン
- 鼻盛りの形状
レンズ傾斜角
ウェイファーラー(RB2140-F)とニューウェイファーラー(RB2132-F)では、レンズの傾斜角が異なります。
RB2140-Fのレンズの角度は緩やかに傾いていますが、RB2132-Fのレンズはほとんど傾いていません。
RB-2132Fはレンズの傾きが少なくフラットなので、頬に当たりにくいです。
フレーム素材
RB2140-Fの素材はアセテートで、RB2132-Fはナイロンです。
RB2132-Fのナイロン素材は柔らかくて、掛け心地が良好です。ただ、ガラスレンズを採用し、フロント側に重心があるRB2132-Fのようなサングラスの場合、滑りやすいというデメリットが強調されてしまいます。
素材のちがいによるそれぞれの特徴をまとめました。
質感はウェイファーラー(RB2140-F)の圧勝。同じ価格で販売されているのが不思議なほどです。
デザイン
ウェイファーラー(RB2140-F)とニューウェイファーラー(RB2132-F)のデザインを比較していきます。
それぞれのデザインのちがいをまとめました。
ウェイファーラーは1950年代のオリジナルデザインをベースにしていて、クラシカルな雰囲気があります。
ワイルドな印象があり、ジーンズにTシャツなどのラフな服装にぴったりですね。
ニューウェイファーラーは細身で丸みを帯びたスクエア型。スマートで、あか抜けた印象があります。小ぶりで主張が少ないので、サラッと掛けこなしやすいです。
どちらも性別関係なく掛けられる王道デザインです。
鼻盛りの形状
どちらもアジアンフィットですが、鼻あての形状がちがいます。
眼鏡屋さんで販売されている一般的なフレームの鼻盛りと比べると、ウェイファーラーの鼻盛りは小さいです。
アジアンフィットといっても、日本人向けとは言えないかもしれません。
ニューウェイファーラーのほうが鼻盛りが大きいので、鼻が低くてもフィットしやすいです。
【まとめ】レイバンのウェイファーラーの種類とサイズ
この記事では、「ウェイファーラーシリーズのそれぞれのサイズ感」と「ウェイファーラーとニューウェイファーラーのちがい」について解説しました。
ご紹介したウェイファーラーシリーズの4つのモデルはすべてユニセックスモデルです。
人気のサイズはウェイファーラーなら52サイズ、ニューウェイファーラーなら55サイズです。
サングラスの掛けこなしに正解はありません。タイトに掛けるのか、ジャストサイズで掛けるのか、ゆったりめに掛けるのか、その人なりの掛けこなしがあっていいと思います。
この記事を参考に、自分のスタイルに合ったウェイファーラーをえらんでください。