メガディアについて詳しく知る

伊達メガネのレンズなしはダサい?ダサくない?

メガネはファッションの一部と言われるようになってからかなりたちますが、芸能人やインフルエンサーの影響か、今も伊達メガネをかけている人が増えています。

しかし、レンズなしの伊達メガネはダサいという意見があるのをご存じでしょうか?

今回はレンズなしの伊達メガネがダサいと思われている理由を紹介します。あわせてレンズなしの伊達メガネをかけるべき理由も解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

レンズなしの伊達メガネがダサい理由

まずはレンズなしの伊達メガネがダサいと思われている理由を3つ紹介していきます。

  • 芸能人やインフルエンサーの真似をしていると思われる
  • 見た目に違和感がある
  • フレームが歪んでいる

芸能人やインフルエンサーの真似をしていると思われる

レンズなしの伊達メガネがダサいと言われて、「いやいや、TVの中の芸能人や雑誌のモデルはレンズなしの方が多いですよ」と仰る方がいらっしゃいます。

たしかに芸能人はレンズなしのメガネをかけていますが、これにはしっかりとした理由があります。

スタジオの明るい照明やカメラのフラッシュがレンズに反射するのを防ぐためです。

そのため、一般人がレンズなしのメガネをしていると芸能人やインフルエンサーの真似をしているようでダサいと感じる方がいらっしゃるようです。

見た目に違和感がある

レンズなしのメガネは合わせ方が難しく、浮いているように感じるという意見もあります。

メガネは通常、視力の矯正や太陽光から目を守るために使われるのが一般的であり、レンズが入っていて当たり前という先入観があります。

電車の中でレンズを囲う枠の中に指を通して目を搔いている人を見たことがありますが、まるでコントのワンシーンを見ているようでギャグっぽく感じてしまいました。

また、メガネのフレームにはレンズをはめるための溝がありますが、それが見えてしまうことで不自然に感じるという意見もあります。

とくに普段からメガネをかけている人からすると違和感を感じるようです。

フレームが歪んでいる

最後はフレームの問題ですが、レンズなしのメガネはフレームが歪みやすくなってしまいます

そもそもメガネのフレームはレンズが入ることが前提で設計されています。

そのためレンズなしの状態では強度が足りず、毎日のかけ外しでフレームが歪んでしまい、せっかくのおしゃれなデザインが台無しになってしまうこともあります。

レンズなしの伊達メガネを掛けるべき理由

ここまでダサい理由をご紹介してきましたが、レンズなしの伊達メガネにメリットはないのでしょうか?

もちろんレンズがないことによるメリットもあります。

ここではレンズなしの伊達メガネのメリットを6つ説明していきます。

  • まつ毛が当たらない
  • 軽い(鼻に跡が残りにくい)
  • レンズが汚れない
  • レンズが反射しない
  • レンズが曇らない
  • 裸眼と同じ完全クリアな視界

まつ毛が当たらない

一般的にアジア人の骨格は欧米人と比較すると鼻が低いため、顔とレンズの距離が近くなる傾向があります。

とくに海外ブランドのフレームをかけたり、女性の方がつけまつ毛をつけるとどうしてもまつ毛がレンズに触れてしまい不快に感じることがあります。

しかし、レンズなしのメガネではそのような心配はいりません。

軽い(鼻に跡が残りにくい)

メガネを普段からかけていない方にはわかりにくい悩みかもしれませんが、鼻の付け根の部分に残るメガネ跡(へこみ)はメガネユーザーにとって悩みのひとつです。

メガネの重さは耳と鼻で支えますが、一般的に鼻側で7割の重さを支えています。

レンズが入っていないことでメガネ全体の重さが軽くなり、メガネ跡が残りにくくなります。

レンズが汚れない

メガネのレンズにつく汚れにはいろんな原因があります。

まつ毛がレンズに当たっている場合は当然ですが、汗や涙、顔の皮脂などが気付かない間にレンズに付着したり、空気中のほこりや花粉などもレンズについて汚れとなることも。

当然ですが、レンズがなければ汚れがつくことはないためレンズのお手入れは必要ありません。

レンズが反射しない

レンズなしの伊達メガネがダサいと思われる理由についてでも解説しましたが、レンズがあることでカメラのフラッシュが反射することがあります。

先ほどは芸能人やモデルだから反射を気にして伊達メガネにレンズを入れないと説明しましたが、近年ではSNSに自撮りの写真を載せる方も多く、一般人でもレンズの反射が気になるという方が増えているように感じます。

レンズが曇らない

多くのメガネユーザーの代表的な悩みの一つとしてレンズの曇りがあげられます。

メガネをかけていない人でもラーメンを食べるときや、寒い日に暖かい部屋に入った瞬間にレンズが真っ白になって前が見えなくなっている人を見たことがあるのではないでしょうか。

もちろんレンズがなければこのような悩みから解消されます。

裸眼と同じ完全クリアな視界

最後は説明するまでもないかもしれませんがレンズがないということは裸眼と同じ、つまり非常に視界がクリアであるということです。

たとえ度が入っていないクリアなレンズだったとしても、レンズ越しの視界は裸眼とくらべるとクリアさで劣ります。

さらに今までに説明したようなレンズの汚れや反射などで、かけている人自身が不快に感じたり、違和感を感じることも少なくありません。

まとめ

今回は伊達メガネのレンズなしがダサいと感じる理由と、レンズなし伊達メガネをかけるべき理由を説明しました。

目の保護や紫外線カットなどの観点からレンズを入れるメリットがありますし、反射や曇りなどの問題はレンズのコーテイングで防ぐこともできます。

レンズありとレンズなし、必ずしもどちらかが正解という問題ではありませんので、今回解説した内容を参考にぜひあなたに合う伊達メガネを見つけてください。

PVアクセスランキング にほんブログ村
にほんブログ村 ファッションブログへ
シェアして頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
  • URLをコピーしました!
目次